当サイトでは毎月、ネット証券大手7社の売買代金を比較しています。
各社の「ユーザーの株式売買代金の月間合計額」を見れば、日本国内でどの証券会社に勢いがあるのか判断ができると思われます。
以下、2015年5月分のネット証券各社の売買代金の比較です。
▼2015年5月 ネット証券各社の「月間株式売買代金」の比較
(億円未満切り捨て) (国内株)
会社名
|
月間株式売買代金 (現物取引+信用取引) |
月間株式売買代金 (前年同月比)※ |
増減率
(前年同月比) |
SBI証券 |
9兆5869億円 |
+2兆7062億円 |
+39.3% |
楽天証券 |
3兆9031億円 |
+1兆0265億円
|
+35.6% |
松井証券 |
3兆0161億円
|
+6239億円 |
+26.0% |
auカブコム証券(旧カブドットコム証券) |
2兆3944億円
|
+7770億円
|
+48.0%
|
GMOクリック証券 |
2兆1375億円
|
+4227億円
|
+24.6%
|
マネックス証券 |
1兆5065億円
|
+4301億円 |
+39.9% |
岡三オンライン |
3884億円
|
+55億円 |
+1.4%
|
合計
|
22兆9331億円
|
※2015年5月の営業日は20日で、2014年5月の営業日も18日でした。
▼2015年5月 ネット証券各社の「一日あたり株式売買代金」の比較
(億円未満切り捨て) (国内株)
会社名
|
一日あたりの株式売買代金 (前年同月比) |
増減率
(前年同月比) |
|
SBI証券 |
5326億円 |
+1885億円
|
+54.8%
|
楽天証券 |
2168億円
|
+1438億円
|
+50.7%
|
松井証券 |
1675億円
|
+479億円
|
+40.0%
|
auカブコム証券(旧カブドットコム証券) |
1330億円
|
+521億円 |
+64.4%
|
GMOクリック証券 |
1187億円
|
+330億円 |
+38.5% |
マネックス証券 |
836億円 |
+298億円 |
+55.5%
|
岡三オンライン |
215億円
|
24億円
|
+12.7%
|
合計
|
1兆2740億円
|
ちなみに、ネット証券大手の新規口座開設状況(2015年5月分)の順位表も、作成しました↓
▼ネット証券5社 新規口座開設状況 2015年5月分
順位 | 証券会社名 |
証券口座純増数 |
証券累計口座数 | 店頭FX 口座純増数 |
店頭FX 累計口座数 |
1 | マネックス証券 |
+7,234 |
1,549,879 |
+1023 |
211,356 |
2 | 松井証券 | +4,926 | 1,012,317 |
+186 |
76,601 |
3 | auカブコム証券(旧カブドットコム証券) | +4,318 |
930,094 |
+821
|
73,903
|
4 | GMOクリック証券 |
+3,527 |
249,435 |
+3,699
|
401,965
|
5 | 岡三オンライン | +893 | 103,739 |
非公開
|
非公開
|
番外 | 楽天証券 | 2012年からデータ非公開 |
毎月のデータ公開は停止中。 ただし、楽天証券の開示情報によると180万口座を超えている |
非公開
|
非公開
|
番外 | SBI証券 |
2011年から詳細なデータは非公開 |
非公開。 ただし、SBI証券ウェブサイトにおける高村正人社長の2015年1月1日の挨拶によると315万口座を超えている |
非公開
|
非公開
|
合計 |
20,898 (SBI証券と楽天証券を除いた数値) |
3,845,464 (SBI証券と楽天証券を除いた数値) |
比較表のデータは、各証券会社の開示情報から取得。比較表の作成者は当サイト管理人。
▼メモ
2015年5月は日経平均株価が19,520円から20,563円へ上昇しました。
また、東証マザーズ指数は909から958へ上昇しました。
▼参考記事
松井の5月売買代金、1日平均は6%増 株価上昇で売買活発 – 日経新聞電子版
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