ネット証券大手7社の株式売買代金と口座開設純増数の比較 2015年3月分

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当サイトでは毎月、ネット証券大手7社の売買代金を比較しています。各社の「ユーザーの株式売買代金の月間合計額」を見れば、どこの証券会社に勢いがあるのか判断ができると思われます。

以下、2015年3月分のネット証券各社の売買代金の比較です。

▼2015年3月 ネット証券各社の「月間株式売買代金」の比較

(億円未満切り捨て) (国内株)

会社名
月間株式売買代金
現物取引信用取引
月間株式売買代金
(前年同月比)※
増減率
(前年同月比)
SBI証券

11兆4382億円

+3兆6993億円

+47.8%

楽天証券

4兆5549億円

+1兆3220億円

+40.8%

松井証券
3兆5301億円

+7222億円

+25.7%

auカブコム証券(旧カブドットコム証券)
2兆9849億円
+1兆1281億円
+60.7%
GMOクリック証券
2兆5988億円
+5338億円
+25.8%
マネックス証券
1兆6698億円

+4527億円

+37.1%

岡三オンライン
4480億円

-522億円

-10.4%
合計
27兆2250億円

※2015年3月の営業日は22日で、2014年3月の営業日は20日でした。

▼2015年3月 ネット証券各社の「一日あたり株式売買代金」の比較

(億円未満切り捨て) (国内株)

会社名

一日あたりの株式売買代金
現物取引信用取引

一日あたりの株式売買代金
(前年同月比)
増減率
(前年同月比)
SBI証券

5199億円

+1329億円
+34.3%
楽天証券
2070億円
+454億円
+28.0%
松井証券
1604億円
+200億円
+14.2%
auカブコム証券(旧カブドットコム証券)
1356億円

+428億円

+46.1%
GMOクリック証券
1181億円

+148億円

+14.4%

マネックス証券
759億円

+150億円

+24.7%

岡三オンライン
203億円
-46億円
-18.5%
合計
1兆2375億円

ちなみに、ネット証券大手の新規口座開設状況(2015年3月分)の順位表も、作成しました↓

▼ネット証券4社 新規口座開設状況 2015年3月分

順位 証券会社名

証券口座純増数

証券累計口座数 店頭FX
口座純増数
店頭FX
累計口座数
松井証券 +6,230 1,002,439

+248

76,195

auカブコム証券(旧カブドットコム証券) +5,411

920,998

+978
72,153
GMOクリック証券

+3,840

241,985
+4,632
394,072
岡三オンライン +2,294 101,746
非公開
非公開
番外 楽天証券 2012年からデータ非公開

毎月のデータ公開は停止中。

楽天証券の開示情報によると2015年9月末時点で170万口座を超えている

非公開
非公開
番外 SBI証券

2011年から詳細なデータは非公開

非公開。

ただし、SBI証券ウェブサイトにおける高村正人社長の2015年1月1日の挨拶によると315万口座を超えている

非公開
非公開
番外 マネックス証券

2011年から口座数の開示の基準が変わったため計測不能※

939,029※

※稼動口座の数値です

2011年から口座数の開示の基準が変わったため計測不能※

63,328※

※稼動口座の数値です

合計 17,775

2,267,168

比較表のデータは、各証券会社の開示情報から取得。比較表の作成者は当サイト管理人。

メモ

2015年3月は日経平均株価が18,797円から19,206円へ上昇しました。

また、東証マザーズ指数は880から879へ横ばいで推移しました。

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  • マネックス証券・・・IPOが単純明快な公平抽選ですから、新規公開株申し込み口座として活用すべきです。また米国株取引サービスに強みがあります。

  • auカブコム証券・・・IPOがシステム抽選で全てのユーザーに公平なチャンスがあります。また一般信用取引の売建可能銘柄の数が豊富なので、株主優待銘柄をつなぎ売りに使える証券会社です。

 

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※情報の内容に関しては正確性を期していますが、情報が古くなっている場合がありますので、各証券会社のウェブサイトで確認をお願いいたします。掲載している情報に誤りがあった場合、ご指摘いただけると幸いです。

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