楽天証券で投信を500円以上買うと、楽天市場の買い物でもらえるポイントが増加する【条件の解説】

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2018年9月3日から楽天証券における投資信託の買付で条件を満たすと楽天市場における買い物でもらえる楽天ポイントが1%増加するようになりました。

▼楽天市場でのポイント付与率を1%アップさせるための条件

  • 楽天証券では、取引でもらえるポイントが「楽天ポイントコース」と「楽天証券ポイントコース」の二通りあるが、「楽天ポイントコース」を選んでおく
  • 楽天ポイントの通常ポイントを1ポイント以上利用して、500円以上投資信託を買う※
  • 楽天証券のログイン後の管理画面からSPU(スーパーポイントアッププログラム)の設定を行っておく

 (※投信の買付にポイントと現金の併用は可能。通常ポイントが買付金額に足りていれば、ポイントのみの買付もOK。しかし、買付にポイントを全く使わず現金のみの買付を行うと、楽天市場でもらえるポイントは増加しないので注意が必要)

上記の条件を満たすと、投資信託を買った月の楽天市場における買い物のポイント付与率が1%アップします。

その1%分のポイントは、期間限定ポイントで付与されます。

以下、楽天証券のウェブサイトからの抜粋です。

~~~

※口座開設後、「楽天ポイントコース」に設定いただく必要があります。 楽天証券では「楽天ポイントコース」と「楽天証券ポイントコース」があり、月末時点で「楽天ポイントコース」を設定している場合が対象です。

※2018年8月31日以前に、楽天証券ですでに「楽天ポイントコース」を選択されている方も、会員情報連携の同意が必要なため、再度設定いただく必要があります。

※設定とポイント投資の順番の前後は問いません。

 ~~中略~~

SPU対象となる条件について

SPU対象となるケース

○ 「楽天ポイントコース」に設定して※、1回499円と1ポイント利用でポイント投資をした場合

○ 「楽天ポイントコース」に設定して※、1回500ポイント利用でポイント投資をした場合

○ 「楽天ポイントコース」に設定して※、1回100円と400ポイント利用でポイント投資をした場合

※2018年8月31日以前に、楽天証券ですでに「楽天ポイントコース」を選択されている方も、会員情報連携の同意が必要なため、再度設定いただく必要があります。

利用設定はこちら

「楽天ポイントコース」に設定とは

SPU対象外となるケース

× 月末時点で「楽天証券ポイントコース」に設定変更していた場合

× ポイントを利用しないで購入した場合

× 複数回に分けて500円以上のポイント投資をした場合

× 注文後にキャンセルした場合

ポイント投資のSPUについてよくあるご質問

Q.+1倍の表示がされるのはいつからですか?
A.ポイント投資(注文)をした翌日午前0時30分以降に表示されます。

Q.いつのお買い物が対象ですか?
A.ポイント投資した月のお買い物が+1倍対象です。
9/5にポイント投資をすると9月のお買い物が+1倍になります。

Q.9/5にポイント投資しました。ポイントはいつ付与されますか?
A.ポイント投資した翌月15日にポイントが付与されます。
9/5にポイント投資をした場合は10/15に付与されます。

Q.獲得予定のポイントはどこで確認できますか?
A.ポイントクラブのポイント履歴に表示されます。
ポイント履歴は こちら

Q.楽天ポイントコース設定※とは何ですか?
A.楽天ポイントを投資にご利用いただくために必要にな設定です。
※2018年8月31日以前に、楽天証券ですでに「楽天ポイントコース」を選択されている方も、会員情報連携の同意が必要なため、再度設定いただく必要があります。

コースの確認および設定はこちら

 ~~中略~~

~~以上、楽天証券のウェブサイトからの抜粋~~

今回の楽天証券の新しい施策SPU(スーパーポイントアッププログラム)ですが、「楽天証券で投資信託を買っている個人投資家で、楽天市場でも買い物をする」という人には恩恵があるでしょう。

また、普段は楽天証券で投資信託を買っていない人でも、楽天市場で高額の買い物をするときには、今回の施策は利用する価値があります。「1ポイント以上の利用」かつ「500円以上の投資信託買付」を行えば、楽天市場でもらえるポイントが1%増えますから。

「今月は5万円以上、楽天市場で買い物しそう」という人は、投資信託を500円以上買うことを検討する価値があります。

ただし、SPU(スーパーポイントアッププログラム)でもらえる楽天ポイントは上限が5,000ポイントとなっています。楽天証券のSPUのポイント付与率1%なので、50万円以上の買い物を行うと、もららえるポイントの上限に達してしまうので、その点は注意してください。

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※情報の内容に関しては正確性を期していますが、情報が古くなっている場合がありますので、各証券会社のウェブサイトで確認をお願いいたします。掲載している情報に誤りがあった場合、ご指摘いただけると幸いです。

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