SMBC日興証券には日興フロッギーやキンカブという、通常の株取引とは違うやり方で株が買える注文方法があります。
日興フロッギーやキンカブは「100円から上場企業の株を買えることと、約定代金が100万円以下なら買う時の手数料は無料」という大きな特長があります。通常の個別銘柄だけでなくETFも一部買えます。
また、日興フロッギーでは株の買付にドコモのdポイントが使えます。期間限定ポイントも株の買付に使えます。
さて、2021年2月17日から、この日興フロッギーやキンカブで売買できるETFが16本追加されました。下記の16銘柄です。
これらの銘柄の中で注目なのが、以下の二つです。
米国を代表する株価指数であるダウやS&P500に連動するETFが、日興フロッギーやキンカブで売買できるようになったわけです。100円から買付できるので積立投資に便利です。
日興フロッギーで売買できるということは、期間限定のdポイントでも買付ができるということです。よって、日頃からdポイントの消化に困っている人にとっては、便利なポイント消化の選択肢が加わったといえます。
特に私にとってインパクトがあったのが、S&P500に連動する1547の方です。信託報酬が年率0.165%(税込)と安いのです。
私は今まで期間限定のdポイントを消化するときには、日興フロッギーで上場インデックスファンド海外先進国株式(MSCI-KOKUSAI)コード1680を買っていました。ただ、このETFは信託報酬が年率0.264%(税込)となっていて、インデックスファンドとしては少し高めです。
信託報酬の価格を考慮すると、今後私は1680より1547を買うかもしれません。
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