【以下の内容は、2012年7月3日現在の情報です】
SBI証券は不定期ですが、年に何回かSBI債という利率の高い債券の募集をかけることがあります。
今月、7カ月ぶりにSBI債の募集があります。10万円単位で購入申込ができて、1年保有すれば1.66%の金利がつきます。
SBI債は、東証1部上場企業のSBIホールディングスという国内の会社が発行する社債なので、為替変動リスクはありません。また、SBI債は、SBIホールディングスが元本保証しています。
SBI証券の証券取引口座を開設しているユーザーは、「2012年7月4日の昼の12時 ~ 7月5日の17時」に、SBI債の購入申込を行うことができます。
10万円単位で最大1000万円まで申し込むことができます。 過去の結果でいうと、SBI債はすべて完売しています。 毎回完売するだけの人気があるので、現在は抽選制となっています。
SBI債の購入申込をするには、SBI証券の証券取引口座を開設しておく必要があります。 ですから、現在、SBI証券の口座を持っていない人は、今月のSBI債の購入申込をするのは難しいでしょう。
しかし、不定期ですが、今後もSBI証券がSBI債の募集をかける機会はあると思われます。 「定期預金の金利では満足できない。高金利のSBI債を買ってみたい」という方は、SBI証券の口座を今のうちに作っておいた方がいいでしょう。
ただ、定期預金にはペイオフという預金保護制度があり、預金先の銀行が経営破綻しても1000万円まで預金が保護されますが、SBI債はSBIホールディングス株式会社が元本保証している社債なので、この会社が破たん・破産した場合には、元本の一部または全部が戻ってこなくなるというリスクがあることは理解しておきましょう。
以下、SBI証券のウェブサイトからの抜粋です。
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債券 > 円貨建債券 > SBI債(愛称)
SBI債(愛称)
お知らせ
■本債券は7/4(水)12:00から、抽選のお申し込みを開始いたします。
詳しくは、「ご注文の流れ」および「抽選のお申し込みにあたって」等をご確認の上、お申し込みください。■お申し込みは1口座につき1回限り、上限金額は1,000万円となります。
抽選申込受付完了後の訂正・キャンセル等はお受けできませんので十分ご確認の上、お申し込みください。
▼商品概要
正式名称 |
SBIホールディングス株式会社2013/7/11満期1.66%円建社債 (第24回SBI債) |
発行体 | SBIホールディングス株式会社 |
期間 | 1年 |
格付 | BBB(R&I) |
利率 | 年1.66%(税引前) |
申込単位 | 額面10万円以上、10万円単位 |
売出価格 | 額面100円につき100円 |
売出期間 | 2012/7/3(火) ~2012/7/11(水) |
抽選申込期間(ネットのみ) | 2012/7/4(水)12:00~2012/7/5(木)17:00 |
発行日 | 2012/7/11 |
償還日 | 2013/7/11 |
利払日 | 2013/1/11、2013/7/11 |
発行額 | 100億円 |
※当社における申込期間は、事務手続の関係上、実際の売出期間とは異なります。
また、本債券は売出額に限度がございます。よって抽選にお申し込みいただいてもご購入いただけない場合がございます。
※本債券に関しましては、契約締結前交付書面と目論見書のWEB閲覧をされていない場合は、ご注文は受付できませんのでご注意ください。
※本債券は、ユーロ市場で発行された円建債券です。
※本債券はコールセンターではお申し込みいただけませんのでご注意ください。また、IFAコースのお客様はお取引のある仲介業者までお問い合わせください。
▼SBI債ってどんな商品?
円建 為替リスクがありません |
為替が円高に推移しても、円安に推移しても、投資元本が変動することはありません! |
短期 1年満期 |
満期が1年なので、使途が明確な資金でも効率的に運用することができます! |
少額 10万円以上10万円単位 |
10万円以上10万円単位でお申し込みできますので、SBI債初心者の方もお気軽にお買付いただけます! |
▼利金・償還イメージ
利率1.66% (年/税引前)のSBI債を100万円購入し、償還までの1年間保有した場合
年に2回、利金を受取ることができます。
▼発行体 SBIホールディングスの事業内容
金融サービス事業におけるペンタゴン経営
創業からの10年間、第1ステージとしてグループの規模拡大と企業生態系の構築を最優先した経営を進めてきたSBIグループは、証券・銀行・保険事業をグループ内に有するインターネット金融コングロマリットとなりました。
2011年3月期以降は、第2ステージとして、これまでに構築してきた企業生態系の「ブリリアントカット」化を目指して、5つのコア事業を中心に据えた「金融サービス事業のペンタゴン経営」の推進や、アジアをはじめとする新興国へのSBIグループの金融生態系の移出、海外組織体制の強化などにより、EPSの持続的成長を目指した収益重視の経営を進めてまいります。
~~~以上、SBI証券のウェブサイトからの抜粋~~~
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