マネックス証券、日経225先物取引の必要証拠金率を引き上げ

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 0

マネックス証券が 2012年3月5日から、日経225先物取引日経225ミニの必要証拠金率を引き上げると発表しました。

3月4日までは日経225先物の取引を行うのに、「SPAN×1.1倍」の証拠金が必要となっています。3月5日のナイト・セッションからは「SPAN×1.2倍」の証拠金が必要となります。

以下、マネックス証券のウェブサイトからの抜粋です。

3月5日(月)以降の先物・オプション取引におけるSPAN証拠金額の掛け目変更

2012年3月5日(月)夜間立会(取引日ベースで3月6日)から当社における必要証拠金の算出時の掛け目を以下のとおり変更いたします。

■ 必要証拠金に関する計算

3月5日(月)
日中取引まで
夜間立会より
日経225先物1枚あたりのSPAN証拠金額
360,000円
330,000円
SPAN証拠金額の掛け目
1.1倍
1.2倍
(参考) 日経225先物1枚あたりの必要証拠金額
396,000円
396,000円
日経225ミニ先物1枚あたりの必要証拠金額
39,600円
39,600円

※ 日経225ミニ取引につきましては、SPAN証拠金額は上記の10分の1となります。

※ SPANパラメーターについては大阪証券取引所のウェブサイトをご覧ください。

※ SPAN証拠金額は大阪証券取引所が発表するSPANパラメーターに基づいて、当社で算出します。

SPANパラメーターの確認

※ SPAN証拠金額(330,000円)は3月5日(月)の取引分の追加証拠金計算から適用されます。

なお、マネックス証券が必要証拠金を引き上げるので、後日、当サイトの「日経225先物取引 手数料比較表」と「日経225mini手数料比較表」を更新する予定です。

▼関連記事

日経225先物取引手数料比較表

日経225mini手数料比較表

日経225先物取引とは

日経225miniとは

記事下

▼当サイト管理人 ネット証券マニア兜達也がおすすめする証券会社

私は以下の証券会社の口座を全て開設しています。どこの会社も口座開設費や口座維持費は無料ですし、証券会社にはそれぞれ特徴があるので、用途によって使いわけるのがいいでしょう。

  • 楽天証券・・・オンライン証券業界で株式売買代金が2位の会社です。マーケットスピード2の情報収集能力がすばらしい。楽天証券は有名な個人投資家「ジェイコム20億男BNF氏」のメイン証券会社です。

  • マネックス証券・・・IPOが単純明快な公平抽選ですから、新規公開株申し込み口座として活用すべきです。また米国株取引サービスに強みがあります。

  • auカブコム証券・・・IPOがシステム抽選で全てのユーザーに公平なチャンスがあります。また一般信用取引の売建可能銘柄の数が豊富なので、株主優待銘柄をつなぎ売りに使える証券会社です。

 

※上記の証券会社3社は、資料請求・口座開設費・口座維持費が無料です。

※情報の内容に関しては正確性を期していますが、情報が古くなっている場合がありますので、各証券会社のウェブサイトで確認をお願いいたします。掲載している情報に誤りがあった場合、ご指摘いただけると幸いです。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする