岡三オンラインが一般信用取引の取扱開始

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 0

岡三オンラインが2017年12月18日から一般信用取引の取扱いを開始します。

今まで岡三オンラインのユーザーは、信用取引といえば制度信用取引しか利用できませんでした。しかし、12月18日以降は一般信用取引も利用可能となります。

ただし、その一般信用取引は買建のみ可能であり、売建はできません。

なお、一般信用取引の取引手数料は、制度信用取引と同じ価格になります。

以下、岡三オンラインの親会社である岡三証券グループのウェブサイトから抜粋です。

~~~

一般信用取引の取扱開始及び取扱開始記念キャンペーンのお知らせ

~業界屈指の低金利~

平成29年12月7日
岡三証券株式会社

岡三証券株式会社は、平成29年12月18日(月)より「一般信用取引(無期限、買建のみ)」の取扱いを開始いたしますので、お知らせします。

当社で取扱う「一般信用取引」は返済期限が半年の制度信用とは異なり、返済期限が無期限となり、多くの投資家の利便性が向上します。また、買い方金利は2.80%(年率)で提供いたします。

さらに、一般信用取引の取扱開始を記念して特別金利キャンペーンを実施いたします。通常、一般信用取引の金利は2.80%(年率)となりますが、キャンペーン期間中はお取引いただいた全てのお客さまを対象として当社制度信用取引の金利2.60%(年率)を下回る2.50%(年率)でお取引いただけます。

一般信用取引では、決済期日を気にすることなく保有していただくことができますので、この機会に当社でのお取引をご検討ください。

▼『一般信用取引』 概要

取引市場/
取扱銘柄
東証(1部・2部・マザーズ・JASDAQ・ベンチャーファンド)の上場銘柄およびETF・ETN・REITで当社が一般信用銘柄として指定した銘柄をお取引いただけます。新規注文は買建のみとなります。
返済期限

無期限

(上場廃止や株式併合、その他の事象により当社独自の判断で期限を設ける場合があります)

手数料(上限) 制度信用取引の手数料に準じます。
金利(上限) 金利(上限)
その他※ 制度信用取引に準じます。

※ その他は、名義書換料や管理費、建玉限度額、必要保拠金率等を指します。詳細は当社Webサイト及び取引ルール等をご確認ください。

※ 一般信用取引を行うには、信用取引口座の開設が必要となります。信用取引口座の開設には、当社規定による一定の審査があります。

▼『一般信用取引取扱記念 特別金利キャンペーン』 概要

キャンペーン期間

平成29年12月18日(月)~ 平成30年5月31日(木)

※決済は約定日ベースとなります。

キャンペーン内容 キャンペーン期間中に、一般信用取引を行われたお客さまに対し、適用となる買方金利を2.50%にいたします。

※ 名義書換料や管理費などの諸経費は所定の金額を申し受けます。

※ キャンペーン期間を超えて保有される建玉に係る金利は期間按分をしたうえで、2.80%(年率)を適用いたします。

※ 一般信用取引を行うには、信用取引口座の開設が必要となります。信用取引口座の開設には、当社規定による一定の審査があります。

~~~以上、岡三オンラインの親会社である岡三証券グループのウェブサイトから抜粋~~~

なお、平成29年12月18日から岡三オンラインが一般信用取引の取扱いを開始するので、後日、当サイトの「一般信用取引の金利の安さランキング (無期限信用取引)」という記事を更新する予定です。

▼関連記事

岡三オンラインが約定代金20万円以下の株取引手数料を無料化

岡三ネットトレーダープレミアムの利用料金が無料化

岡三オンラインが『岡三カブスマホ』提供開始

岡三オンラインで投資信託の買付が100円から可能に

岡三オンライン、サーバ型逆指値注文を導入

岡三オンライン、投資信託の購入時手数料を実質無料化

記事下

▼当サイト管理人 ネット証券マニア兜達也がおすすめする証券会社

私は以下の証券会社の口座を全て開設しています。どこの会社も口座開設費や口座維持費は無料ですし、証券会社にはそれぞれ特徴があるので、用途によって使いわけるのがいいでしょう。

  • 楽天証券・・・オンライン証券業界で株式売買代金が2位の会社です。マーケットスピード2の情報収集能力がすばらしい。楽天証券は有名な個人投資家「ジェイコム20億男BNF氏」のメイン証券会社です。

  • マネックス証券・・・IPOが単純明快な公平抽選ですから、新規公開株申し込み口座として活用すべきです。また米国株取引サービスに強みがあります。

  • auカブコム証券・・・IPOがシステム抽選で全てのユーザーに公平なチャンスがあります。また一般信用取引の売建可能銘柄の数が豊富なので、株主優待銘柄をつなぎ売りに使える証券会社です。

 

※上記の証券会社3社は、資料請求・口座開設費・口座維持費が無料です。

※情報の内容に関しては正確性を期していますが、情報が古くなっている場合がありますので、各証券会社のウェブサイトで確認をお願いいたします。掲載している情報に誤りがあった場合、ご指摘いただけると幸いです。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする