岡三オンライン、サーバ型逆指値注文を導入【2017年5月4日より】

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岡三オンラインが2017年5月4日に日本株取引システムの刷新を行います。

システムの刷新に伴い、同日からサーバ型の逆指値注文が使用可能になります。

従来は、Windowsのパソコン用のダウンロード版取引ツールである「岡三ネットトレーダーシリーズ」の追加機能として、クライアント型逆指値注文が提供されてきました。

よって、今までは逆指値注文を使うには、逆指値注文をいれた後、パソコンと岡三ネットトレーダーをを起動したままにしておく必要がありました。

5月4日からサーバ型の逆指値注文が使用可能になる予定なので、その日からは、岡三ネットトレーダーを常に起動しておく必要がなくなります。

以下、岡三オンラインのウェブサイトからの抜粋です。

~~~

2017年04月14日
岡三証券株式会社

日本株取引システムのリプレースに伴うサービス内容の変更とご注意

平素は岡三オンラインをご利用いただきまして、誠にありがとうございます。

当社では、2017年5月4日(木)に日本株取引システムのリプレースを予定しております。

本リプレースに伴う各種サービス内容の変更、注意事項等につきまして、以下の内容を十分ご確認ください。

▼日本株取引システムのリプレースに伴う変更点

■サーバ型逆指値注文の導入

お客さまからのご要望が多いサーバ型逆指値注文に対応いたします。従来は、ダウンロード版取引ツールである「岡三ネットトレーダーシリーズ」の追加機能として、クライアント型逆指値注文を提供してまいりましたが、本リプレースに伴いすべての株式取引ツールでサーバ型逆指値注文に対応いたします。

また、逆指値注文がクライアント型からサーバ型に変わることにより、取引ツールを常に起動する必要がなくなり、通常の指値注文等と同様に期間指定をすることができるようになります。


本リプレースに伴いサーバ型に変更となる特殊注文は「逆指値注文」のみとなります。その他の特殊注文である「OCO注文」「トレール注文(トリガートレール注文)」「IFDONE注文」につきましては、変更はありません(クライアント型)ので、ご注意ください。


「逆指値注文」以外のサーバ型特殊注文は、今後、随時追加してまいります。

■買付余力の計算式の精緻化

買付余力につきまして、現在は建玉金額の0.1%を信用諸経費の概算額として仮計算しておりますが、本リプレースに伴い金利(買い方)と貸株料につきまして計算方法を変更いたします。
これにより、買付余力がより精緻化され、資金効率が向上します。

  • 金利(買い方):建玉金額×(金利÷100)×(日数÷365)
  • 貸株料:建玉金額×(貸株料率÷100)×(日数÷365)


逆日歩や書換料・管理料は別途計算するものといたします。

■現物日計り取引にかかる入金による拘束解放

株式の現物取引では差金決済取引が禁止されているため、同一銘柄の売買に関して、現在は保有株を売却し、その売却代金を使用して再度買付した場合、入金をいただいたとしても同一日に売却することができませんでした。本リプレースに伴い、入金いただいた場合は、買付した株は入金した資金で買ったものとみなすため、同一日に売却することができるようになります。

■従来型携帯電話向け株式取引ツールの提供終了

過日お知らせをいたしましたが、多くのお客さまにご利用いただきました「従来型携帯電話向け株式取引ツール」につきまして、2017年5月4日(木)をもちまして、提供を終了させていただきます。なお、ガラホ型携帯電話(Android等のスマホ用OSを用いた携帯電話)でのブラウザを利用したお取引は、引き続きご利用いただけます。

~~以上、岡三オンラインのウェブサイトからの抜粋~~

岡三オンラインは岡三ネットトレーダースマホというiPhone向け日本株取引専用スマホアプリがあります。

今までは岡三ネットトレーダースマホで逆指値を使用することができなかったのですが、5月4日のシステム刷新で使用可能になることを期待します。

記事下

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