(画像はイメージです。画像素材サイトのピクスタより引用)
五味大輔氏は有名な個人投資家です。資産は2016年7月時点で200億円以上。五味氏の持ち株は値動きが激しい新興市場の株が多いものの、現在でもその資産はゆうに100億円を超えています。
そーせいグループ株やミクシィ株への集中投資で成功した個人投資家です。短期トレーダーではなく長期投資を行っている長期投資家です。
五味大輔氏について詳細を知りたい方は、下記リンク先の日経ヴェリタスの記事を読むことをおすすめします。
2016/7/26 12:00
日本経済新聞 電子版
任天堂の株価が騰勢を強めた11日の朝。個人投資家の五味大輔氏は寄り付きで買うかどうか悩み、結局は見送った。短期の株高は予想できるが、自分のスタイルである長期投資にはそぐわないという結論に達し・・・
日経新聞の電子版の記事ですが、メールアドレスなどの個人情報を登録すれば、有料会員限定記事を一月に10本まで閲覧できます。
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日経新聞電子版の記事を読むと、五味氏が専業トレーダーではなく、昼間は職場で株式投資以外の仕事を持っていることがわかります。日中の株価を頻繁に追うことはなく、誰でも手に入る決算短信や月次情報などの公開情報を活用しながら、株価が大化けする銘柄を探しているようです。
日経新聞電子版の記事でわかる五味氏のプロフィールはここまでです。五味氏についてもっと詳しく知りたい方は、下記リンク先のアマゾンで、たまに売っている紙媒体の日経ヴェリタスを読んでください。紙媒体はアマゾンでは在庫があったりなかったり、そのときの状況で変わります。
日経ヴェリタス 2016年7月24日号 雑誌 – 2016/7/24
日経ヴェリタスの二ページ目の上段半分が、五味氏の紹介記事になっています。
その記事によると、五味氏は小遣いをためた100万円を元手に学生時代に株式投資を始めたようです。西暦2000年頃にはすでに株式投資を開始していた模様(90年代から始めていた可能性もあります)。
最初はデイトレードなどの短期取引が中心がだったようですが、光通信の20営業日連続ストップ安やライブドアショックなどの痛手を受けながら、「集中投資」「業績分析」「長期保有」に重点を置いた長期投資に移行したようです。
信用取引は原則としてやらず、現物株取引を行っているとのこと。
五味氏は誰でも手に入る決算短信や会社決算説明会の資料、月次情報などの公開情報を丹念に調べながら、個別銘柄の調査に力を入れています。目標は「2030年に資産1000億円」ということです。
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