GMOクリック証券、クラウドファンディング「maneo」の取扱開始

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 0

電卓

GMOクリック証券が2016年10月24日から、貸付型クラウドファンディングサービス「maneo(マネオ)」の取扱いを開始すると発表しました。

まだ、サービスの詳細が発表されていないので、あくまで私の個人的な予想なのですが、GMOクリック証券の証券取引口座を持っている人が、その口座の中でさらに「maneo口座」を開設すれば、maneoが取り扱っている高い目標利回りの商品に投資できることになりそうです。ただし、目標利回りが高い分、それなりのリスクはあると思われます。

以下、GMOクリック証券のウェブサイトからの抜粋です。

~~~

2016年09月27日

GMOクリック証券
貸付型クラウドファンディングサービス「maneo」の取扱開始!
~高水準の目標利回りで分配金はうれしい毎月分配型~【PDF】

GMOインターネットグループのGMOクリック証券株式会社(本社:東京都渋谷区 代表取締役社長:鬼頭 弘泰 以下:当社)は、2016年10月24日(月)より、貸付型クラウドファンディングサービス「maneo(マネオ)」の取扱いを開始いたします。

当社の親会社であるGMOクリックホールディングスは、2016年2月23日、貸付型クラウドファンディング最大手のmaneoグループとの間で、両社グループの持つ経営基盤を活用した革新的な金融商品・サービスの創出を目的として資本業務提携を締結いたしました。この度、多様な金融商品をもっと便利にお取引いただけるよう、取引環境のさらなる向上を目指し、当社取扱商品に新しい資産運用の選択肢として、クラウドファンディングサービスを追加いたします。

■maneo(貸付型クラウドファンディング)とは

「資産運用をしたい投資家」と「資金を必要とする企業」をインターネット上で結びつけるサービスです。投資家(お客様)がmaneo(運営会社)を介して資金を必要とする事業者へ資金を貸付け、分配金を受け取るという仕組みの新しい投資商品です。

「貸付型クラウドファンディング」は、新しい資産運用として、ここ数年で大きく資金流入が拡大している注目の投資市場です。

gmo_maneo_newsrelease2016-09-06-01

■maneoの特長

  • 最低2万円からの少額投資が可能
  • 年率5.0%~8.0%の高水準の目標利回り※
  • 配金は毎月分配型
  • 運用期間が3ヵ月~1年程度と短期の運用に最適
  • 取引手数料は0円

※これ以外の目標利回りの商品が掲載される場合もあります。

≪口座申込受付≫

2016年10月8日(土)から(予定)

≪maneo取引サービス開始≫

2016年10月24日(月)から(予定)

当社は、今後も業界最安値水準の手数料体系を維持するとともに、お客様の多様なニーズにもお応えし、総合的な金融サービスをご提供できるよう取扱商品の充実に取り組みます。さらに、より使いやすく、より利便性の高い最先端の取引システムと革新的なサービスを提供するために邁進してまいります。

~~以上、GMOクリック証券のウェブサイトからの抜粋~~

▼参考記事

クラウドファンディング大手のmaneo、GMOクリックと資本業務提携へ – 日経コンピュータ

記事下

▼当サイト管理人 ネット証券マニア兜達也がおすすめする証券会社

私は以下の証券会社の口座を全て開設しています。どこの会社も口座開設費や口座維持費は無料ですし、証券会社にはそれぞれ特徴があるので、用途によって使いわけるのがいいでしょう。

  • 楽天証券・・・オンライン証券業界で株式売買代金が2位の会社です。マーケットスピード2の情報収集能力がすばらしい。楽天証券は有名な個人投資家「ジェイコム20億男BNF氏」のメイン証券会社です。

  • マネックス証券・・・IPOが単純明快な公平抽選ですから、新規公開株申し込み口座として活用すべきです。また米国株取引サービスに強みがあります。

  • auカブコム証券・・・IPOがシステム抽選で全てのユーザーに公平なチャンスがあります。また一般信用取引の売建可能銘柄の数が豊富なので、株主優待銘柄をつなぎ売りに使える証券会社です。

 

※上記の証券会社3社は、資料請求・口座開設費・口座維持費が無料です。

※情報の内容に関しては正確性を期していますが、情報が古くなっている場合がありますので、各証券会社のウェブサイトで確認をお願いいたします。掲載している情報に誤りがあった場合、ご指摘いただけると幸いです。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする