10月13日、家庭用ゲームソフト大手のカプコンの株価が急騰しました。前日比+198 (+10.75%)の終値2,040円となっています。
株価急騰の原因ですが、12日に同社が9月中間業績を大幅上方修正、年間配当を10円増配して30円とすると発表したからです。
私は家庭用ゲームソフト業界にはそれなりに詳しいつもりでしたが、カプコンの上方修正は寝耳に水でした。毎週、ゲームソフト売り上げランキングを見ていたのですが、今年のカプコンは「モンスターハンター ポータブル」以来、大きなヒットはないと思っていました。
ところが、今年の夏に欧米でデッドライジングというアクションゲームが50万本を越える大ヒットになっていたようです。
・関連リンク Xbox 360 『デッドライジング』が早くも北米で50万本突破!・・・カプコン ウェブサイト
電撃オンラインのゲームソフト売上ランキングは国内のランキングなので、デッドライジングのヒットに気づくことができませんでした_| ̄|○
ゲーム関連会社に本気で投資をするならば、売上ランキングだけでなく、「電撃オンライン」のニュース記事にも目を通した方がいいですね。私は、まだまだマニア度が足りませんでした。