今日は、立花証券e支店の長所と短所について解説したいと思います。
▼立花証券の長所は手数料の安さ
立花証券は2007年6月29日まで株式手数料キャンペーンをやっているのですが、キャンペーン中の手数料の安さはかなりのものです。私が作成した一日定額制 株式手数料比較表を見てみて下さい。
以下、立花証券のウェブサイトからの抜粋です。
▼株式委託手数料の引き下げキャンぺーンの実施について |
弊社e支店では、2006年6月9日約定分から2007年6月29日約定分まで、株式委託手数料を下記のとおり引き下げるキャンペーンを実施いたします。電子交付サービスをご利用のお客様が対象となります。 |
お客様におかれましては、何卒宜しくお願い申し上げます。 |
1日の約定代金合計額 |
キャンペーン手数料
(2006年6月9日~2007年6月29日) |
現行手数料 |
50万円まで |
250円(税込) |
1,260円(税込) |
200万円まで |
500円(税込) |
300万円まで |
750円(税込) |
2,520円(税込) |
400万円まで |
1,000円(税込) |
500万円まで |
1,250円(税込) |
3,780円(税込) |
600万円まで |
1,500円(税込) |
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以降約定代金が100万円増す毎に
250円(税込)を加算 |
以降約定代金が200万円増す毎に
1,260円(税込)を加算 |
※ジャスダック銘柄を売買された場合、上記のキャンペーン手数料に別途、約定代金×0.021%(税込)の金額を付加させていただきます。 |
1日の約定代金合計額 |
キャンペーン手数料
(2006年6月9日~2007年6月29日) |
現行手数料 |
50万円まで |
250円(税込) |
下記参照 |
400万円まで |
500円(税込) |
1,000万円まで |
750円(税込) |
5,000万円まで |
1,500円(税込) |
以降約定代金が5,000万円増す毎に1,500円(税込)を加算 |
1日の約定代金合計額 |
現行手数料 |
400万円まで |
525円(税込) |
700万円まで |
1,050円(税込) |
1,000万円まで |
1,575円(税込) |
1,300万円まで |
2,100円(税込) |
1,600万円まで |
2,625円(税込) |
以降約定代金が300万円増す毎に525円(税込)を加算 |
【ご留意事項】 |
- 電子交付サービス手続きが完了しているお客様がキャンペーン手数料の対象となります。
- 夜間データ更新までは、キャンペーン手数料ではなく、現物取引は電子交付サービスを利用されていない場合の手数料体系、信用取引は現行の手数料体系で仮計算をさせていただきます。
- 夜間データ更新時(19:00~20:30)に上記のキャンペーン手数料で再計算を行います。
- 現物取引につきましては、ジャスダック銘柄を売買された場合、夜間データ更新時に上記のキャンペーン手数料に別途、約定代金×0.021%(税込)の金額を付加させていただきます。
- 約定回数に関係なく、1日の約定代金の合計額に応じて手数料が決まります。
- 現物取引と信用取引の約定代金は別々に計算いたします。
- 単元未満株式はキャンペーン手数料の対象となりません。
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上記の表を見ればお分かりかと思いますが、デイトレーダー向けの手数料体系となっています。
ちなみに、私は立花証券でオンライン株取引をやったことがあります。立花証券のログイン後の取引画面は非常に簡素な作りになっています。画像などがほとんどありません。そのため、動作は軽くなっています。
▼立花証券の短所は株式投資情報の少なさ
立花証券の短所は株式投資に関する情報提供の少なさです。普通のネット証券では、株式新聞の情報が見れたり、四季報のデータが見れたりするものですが、立花証券のオンライン取引サイトにはそういった情報がありません。トレーディングツールもありません。
立花証券のオンラインサイトは取引に特化したサイトなので株式情報を得ることができません。株式情報を省いているので、安い手数料にできているわけですね。
私は立花証券を使って株式取引をするときは、楽天証券
のマーケットスピードを併用します。
立花証券を使おうと思っている方は、立花証券とは別に情報収集を得るための証券会社の口座を作っておくことをおすすめします。
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