ネット証券大手7社の新規口座開設状況(2006年8月分)の順位表を作成したので、ご覧下さい↓
▼ネット証券大手7社 新規口座開設状況
順位
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証券会社名 |
証券口座純増数 |
累計口座数 |
1 | SBIイー・トレード証券 | 18,190 | 1,295,288 |
2 | 松井証券 | 11,348 | 612,485 |
3 | 楽天証券 | 10,843 | 614,136 |
4 | マネックス証券 | 8,032 | 692,309 |
5 | ジョインベスト証券 | 7,519 | 54,927 |
6 | auカブコム証券(旧カブドットコム証券) | 6,804 | 515,807 |
7 | オリックス証券 | 1955 | 132,850 |
▲2006.9.9 クローズアップ株式作成
口座開設純増数1位は相変わらずイートレード証券になっています。9月1日から手数料を値下げしたのが効いたのでしょうか。
2位の松井証券ですが、日経225miniの手数料を105円にしてるのと、9月4日から無期限信用取引の手数料を無料化したため、口座数が増えたものと思われます。
3位の楽天証券ですが、6月に手数料を値下げして以降は、あまり大きな動きはありません。楽天ブランドとマーケットスピードの強みで口座が増えているのでしょう。
4位のマネックス証券ですが、最近あまり大きな動きはありません。知名度の高さと、取扱い金融商品の多さ、逆指値・ツイン指値やマネックスナイターなど多彩なサービスで人気を保っているようです。
5位のジョインベスト証券は初年度で口座開設50万口座を目標としているのですが、ジョインベスト証券は取扱い金融商品が現物株と信用取引くらいです。主な特徴は手数料の安さです。
6位のauカブコム証券(旧カブドットコム証券)ですが、9月15日から夜間取引を開始します。しかし、口座開設数は多くは伸びませんでした。
7位のオリックス証券ですが、8月21日から逆指値が使用可能になったものの、口座開設数はやや伸び悩んでいます。