ファンダメンタルズとは (株式用語解説)

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 0

ファンダメンタルズ [読み:ふぁんだめんたるず] [英語名:Fundamentals]

祐作:先輩、ファンダメンタルズってなんですか?

兜:ふむ、ファンダメンタルズとは、もともと「基礎」という意味だな。株式投資の世界ではミクロな意味とマクロな意味があるけど、まずミクロな意味で使われる場合について説明しよう。

祐作:はい、お願いします。

兜:ファンダメンタルズをミクロな意味で使うと、「業績、財務内容といった企業の基礎的な情報のこと」を指すんだ。「損益計算書」「貸借対照表」「キャッシュフロー計算書」など企業のファンダメンタルズを検証して投資に役立てる手法を「ファンダメンタルズ分析」という。分析にはPERやPBRといった指標を使うのが一般的なだ。

祐作:なるほど。では、マクロな意味で使うと、どうなりますか?

兜:ファンダメンタルズをマクロな意味で使うと、「ある国の経済の基礎的条件」ということになるな。一国経済のファンダメンタルズは経済指標で示すことができる。経済成長率、物価上昇率、失業率、財政収支の赤字(黒字)率、経常収支の赤字・黒字額などだ。

記事下

▼当サイト管理人 ネット証券マニア兜達也がおすすめする証券会社

私は以下の証券会社の口座を全て開設しています。どこの会社も口座開設費や口座維持費は無料ですし、証券会社にはそれぞれ特徴があるので、用途によって使いわけるのがいいでしょう。

  • 楽天証券・・・オンライン証券業界で株式売買代金が2位の会社です。マーケットスピード2の情報収集能力がすばらしい。楽天証券は有名な個人投資家「ジェイコム20億男BNF氏」のメイン証券会社です。

  • マネックス証券・・・IPOが単純明快な公平抽選ですから、新規公開株申し込み口座として活用すべきです。また米国株取引サービスに強みがあります。

  • auカブコム証券・・・IPOがシステム抽選で全てのユーザーに公平なチャンスがあります。また一般信用取引の売建可能銘柄の数が豊富なので、株主優待銘柄をつなぎ売りに使える証券会社です。

 

※上記の証券会社3社は、資料請求・口座開設費・口座維持費が無料です。

※情報の内容に関しては正確性を期していますが、情報が古くなっている場合がありますので、各証券会社のウェブサイトで確認をお願いいたします。掲載している情報に誤りがあった場合、ご指摘いただけると幸いです。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする