東証信用取引銘柄別残高とは (株式用語解説 信用取引用語)

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東証信用取引銘柄別残高 [読み:とうしょうしんようとりひきめいがらべつざんだか]
祐作:先輩、東証信用取引銘柄別残高ってなんですか?
兜:ふむ、東証信用取引銘柄別残高とは、日証金信用取引に応じた全銘柄の前週末現在の「信用買い残と売り残」を翌週の火曜日に発表するものだな。「日証金残高」に自己融資分も加えた数値となっていることから、市場全体を見る「三市場信用取引残高」の個別銘柄版とも言える。
祐作:東証信用取引銘柄別残高を見るとどんなことが判りますか?
兜:個別銘柄の信用取引の状況がわかるな。前週分のデータとは言っても個別の銘柄毎に「売り残」、「買い残」の株数が公表され、正確度は高く、個別の銘柄に関するものでは、これを上回るデータはないと言われている。これは、東証が証券会社に対して、自己融資分、店内食い合い分、手持ち株を貸した分など、全て報告させたものだからだ。

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