5月20日、楽天証券がログイン前のサイトにおいて、国内株式の業績情報や適時開示情報の一部を提供開始しました。
今までログイン後のサイトのみで提供されていた適時開示情報が、ログインしなくても閲覧できるようになりました。
以下、楽天証券のウェブサイトからの抜粋です。
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ログイン前のサイトにおける国内株式適時開示・業績情報等の追加について
楽天証券では、2011年5月20日(金)からログイン前のサイトにおいて、国内株式の業績情報等を追加いたします。いままで、ログイン後のサイトでのみ提供をしていた国内株式の価値ある情報をネット証券ではじめて、ログイン前のサイトで提供いたします。
主な追加項目
1・適時開示
今までログイン後のサイトのみで提供していた適時開示情報をログイン前まで提供いたします。
フラッシュチャートと連動したハイスペックな適時開示情報をどなたでもご覧いただけます。
+ログインをすると
すべての適時開示情報から、期間・キーワード・分類等から詳細検索をおこなうことができます。
2・業績
過去2期分の実績データ、会社予想、アナリストのコンセンサス情報がご覧いただけます。
+ログインをすると
今期の進捗状況・進捗結果がご覧いただけます。
3・業績予測
アナリストの業績予想のコンセンサス情報やアナリストのレーティング、同業他社との比較などがご覧いただけます。
+ログインをすると
業績予想に関するコメントや、アナリストレーティングの分布、株価とアナリスト予想の関連性を示すグラフなどがご覧いただけます。
ご利用方法
楽天証券ログイン前のサイトの機能については楽天証券の口座の有無にかかわらず、どなたでもご利用になれます。楽天証券ヘッダーの株価検索枠や、「マーケット」→「銘柄検索」からご利用ください。
~~~以上、楽天証券
のウェブサイトからの抜粋~~~
ログインしなくても、個別銘柄の最新の適時開示情報を閲覧できるようになったのは、よいと思います。
ただ、個別銘柄の「ニュース」に関しては、ログイン前に見ることができる情報量と、ログイン後に見ることができる情報量では、かなりの差があります。「ニュース」については、ログイン前の画面では2日前までのニュースしか閲覧できないようです。ログイン後の画面では、当日の最新ニュースを見ることができます。
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