証券会社からの口座閉鎖通知を防止する方法

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今日、とある個人投資家のブログ(日記)を読んでいたんですよ。

その方なんですが、丸三証券の証券取引口座を持っていたものの、最終取引日から2年間取引がなく、預かり資産もなかったため「弊社口座の解約に関するお知らせ」というハガキが送られてきたそうです。

私も20社以上の証券口座を持っているので、こういう経験はあります。リテラクレア証券で、口座残高は0円かつ株取引を2年間行っていなかったら「口座閉鎖してもいいですか?」という電話がかかってきました。そのときは、「すいません、閉鎖はやめて下さい」と伝えたら口座解約にはなりませんでしたが。

というわけで、このリテラクレア証券の一件があって以来、私は口座閉鎖を防止するため、どの証券会社にも現金を1000円だけ入金しています。

現金1000円の入金をやり始めてから、閉鎖通知を送ってきた証券会社は今のところありません。

入金しているだけでも勝手に口座を閉鎖されることはないと思いますが、それだけでは不安な方は、シーマ 【JASDAQ:7638】みたいな数百円で買える株を一つ買っておけば大丈夫でしょう。

丸三証券や楽天証券などは口座を持っているだけで、無料で日経テレコン21などの情報ツールを利用することができます。普段これらの証券会社で株取引は行わないけれど、永続的に情報ツールを利用したいという方は、口座解約を避けるために、わずかでも現金を入金しておくべきでしょう。

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私は以下の証券会社の口座を全て開設しています。どこの会社も口座開設費や口座維持費は無料ですし、証券会社にはそれぞれ特徴があるので、用途によって使いわけるのがいいでしょう。

  • 楽天証券・・・オンライン証券業界で株式売買代金が2位の会社です。マーケットスピード2の情報収集能力がすばらしい。楽天証券は有名な個人投資家「ジェイコム20億男BNF氏」のメイン証券会社です。

  • マネックス証券・・・IPOが単純明快な公平抽選ですから、新規公開株申し込み口座として活用すべきです。また米国株取引サービスに強みがあります。

  • auカブコム証券・・・IPOがシステム抽選で全てのユーザーに公平なチャンスがあります。また一般信用取引の売建可能銘柄の数が豊富なので、株主優待銘柄をつなぎ売りに使える証券会社です。

 

※上記の証券会社3社は、資料請求・口座開設費・口座維持費が無料です。

※情報の内容に関しては正確性を期していますが、情報が古くなっている場合がありますので、各証券会社のウェブサイトで確認をお願いいたします。掲載している情報に誤りがあった場合、ご指摘いただけると幸いです。

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