野村アセット、ETFの売買単位を10分の1に引き下げ

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 0

野村アセットマネジメントが、9月1日よりETFの売買単位を10分の1に引き下げる模様です。以下、日経新聞のウェブサイトからの抜粋です。

野村アセット、ETF売買単位を10分の1に下げ 22本で

 野村アセットマネジメントは9月1日、「TOPIX連動型」と「日経225連動型」など22本の上場投資信託(ETF)の売買単位を大幅に引き下げる。現在の最低売買金額は8万―34万円程度だが、いずれも10分の1の金額にする。ETFをより少額の資金で取引できるようにして、個人投資家の売買を活性化する狙い。

 すでに3万円台で売買できる「金価格連動型」「上海株式指数・上証50連動型」などは売買単位引き下げの対象外だが、同社が扱う大半のETFが5万円以下で売買できるようになる。

野村アセットが扱う大半のETFが5万円以下で売買できるようになるということで、個人投資家がETFを買いやすくなりそうです。

例えば、TOPIX連動型上場投資信託 【東証:1306】は、7月18日時点の価格(TOPIX=1,266)で買うには最低取引単位で約127,000円 の資金が必要でしたが、これが9月1日以降は12,700円程度で買えるようになりそうです(TOPIXが1266と仮定した場合の話です)。

毎月、数万円単位でTOPIX連動の投資信託を積立している個人投資家の中で、9月1日からは「TOPIX連動型上場投資信託 【東証:1306】」への投資に切り替える人も出てくるかもしれませんね。

記事下

▼当サイト管理人 ネット証券マニア兜達也がおすすめする証券会社

私は以下の証券会社の口座を全て開設しています。どこの会社も口座開設費や口座維持費は無料ですし、証券会社にはそれぞれ特徴があるので、用途によって使いわけるのがいいでしょう。

  • 楽天証券・・・オンライン証券業界で株式売買代金が2位の会社です。マーケットスピード2の情報収集能力がすばらしい。楽天証券は有名な個人投資家「ジェイコム20億男BNF氏」のメイン証券会社です。

  • マネックス証券・・・IPOが単純明快な公平抽選ですから、新規公開株申し込み口座として活用すべきです。また米国株取引サービスに強みがあります。

  • auカブコム証券・・・IPOがシステム抽選で全てのユーザーに公平なチャンスがあります。また一般信用取引の売建可能銘柄の数が豊富なので、株主優待銘柄をつなぎ売りに使える証券会社です。

 

※上記の証券会社3社は、資料請求・口座開設費・口座維持費が無料です。

※情報の内容に関しては正確性を期していますが、情報が古くなっている場合がありますので、各証券会社のウェブサイトで確認をお願いいたします。掲載している情報に誤りがあった場合、ご指摘いただけると幸いです。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする