イートレード証券が、8月29日から寄指・引指・不成・寄成・引成の執行条件付注文サービスを開始

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 0

SBIイー・トレード証券が、8月29日から寄指・引指・不成・寄成・引成の執行条件付注文サービスを開始するとのことです。
個人的に「不成」と「成行」が使えるようになるのが嬉しいですね。
手仕舞いをするときに便利そうです。

●不成とは
不成とは「ザラ場中に指値で注文を出しておいて、約定しなければ引け値段で成行注文により売却」という注文です。
当該銘柄が大引け(15:00など)で成立すれば約定しますが、ザラ場引けの場合は大引けでの成立ではないので約定いたしません。
旧協栄証券のウェブサイトより

●引成とは
引け条件付きの成行注文のことです。
引条件付注文とは前引けまたは大引けに執行されることを条件とした注文のことです。
引条件付注文は、引けの時点のみ注文が有効となりますので、引け時点で注文が成立しなかった場合は、注文の効力はなくなります。なお、前引けに執行されることを条件とした注文は、前引けに売買が成立しなかった場合には、後場に引き継がれません。
東証のウェブサイトより

こういった多彩な発注サービスは、日中株価を見ることができないサラリーマンにとってはありがたいですね。

記事下

▼当サイト管理人 ネット証券マニア兜達也がおすすめする証券会社

私は以下の証券会社の口座を全て開設しています。どこの会社も口座開設費や口座維持費は無料ですし、証券会社にはそれぞれ特徴があるので、用途によって使いわけるのがいいでしょう。

  • 楽天証券・・・オンライン証券業界で株式売買代金が2位の会社です。マーケットスピード2の情報収集能力がすばらしい。楽天証券は有名な個人投資家「ジェイコム20億男BNF氏」のメイン証券会社です。

  • マネックス証券・・・IPOが単純明快な公平抽選ですから、新規公開株申し込み口座として活用すべきです。また米国株取引サービスに強みがあります。

  • auカブコム証券・・・IPOがシステム抽選で全てのユーザーに公平なチャンスがあります。また一般信用取引の売建可能銘柄の数が豊富なので、株主優待銘柄をつなぎ売りに使える証券会社です。

 

※上記の証券会社3社は、資料請求・口座開設費・口座維持費が無料です。

※情報の内容に関しては正確性を期していますが、情報が古くなっている場合がありますので、各証券会社のウェブサイトで確認をお願いいたします。掲載している情報に誤りがあった場合、ご指摘いただけると幸いです。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする