立花証券にはタチバナストックハウスというオンライン株取引サービスがあります。
この立花証券のストックハウスですが、2016年12月26日から現物株取引と信用取引の手数料を一部改定します。
以下、立花証券「タチバナストックハウス」のウェブサイトからの抜粋です。
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2016.12.05 株式手数料、信用取引の最低保証金率等の変更、契約締結前交付書面の改訂のお知らせ
日頃より弊社サービスをご利用頂きまして、誠にありがとうございます。
平成28年12月26日(月)約定分より、お客様のお取引動向を鑑み、ストックハウスの株式取引(現物・信用)の個別手数料コースの改定、信用取引大口割引手数料の追加を実施いたします。また、株式取引(現物・信用)の1注文あたりの発注上限金額、信用取引の最低保証金維持率も変更となり、契約締結前交付書面も改訂いたしますので、以下の通りお知らせいたします。
▼株式取引手数料の改定について
株式取引(現物・信用)の個別手数料コースの改定、信用取引大口割引を追加いたします。
▼現物個別手数料の改定
(1注文ごとに、約定代金に応じて手数料が決定)※消費税込
1注文の約定代金 新 旧10万円以下 108円 108円 10万円超~20万円以下 162円 20万円超~30万円以下 243円 540円 30万円超~40万円以下 324円 972円 40万円超~50万円以下 351円 50万円超~100万円以下 621円 2,052円 100万円超~150万円以下 837円 150万円超 1,188円 ※いわゆる一口(同一日・同一銘柄・同一売買区分の約定が複数ある場合に、1つの注文として手数料を計算する方法)は、適用されません。
▼信用個別手数料の改定
(1注文ごとに、約定代金に応じて手数料が決定)※消費税込
1注文の約定代金 新 旧50万円以下 189円 1注文ごとに一律540円 50万円超~1,000万円以下 378円 1,000万円超 0円 ※いわゆる一口(同一日・同一銘柄・同一売買区分の約定が複数ある場合に、1つの注文として手数料を計算する方法)は、適用されません。
※一般信用取引の返済時手数料は現行通り無料です。
▼信用大口割引
(1)または(2)の条件に該当した場合には、信用取引の個別手数料コース、定額手数料コースに関係なく、お取引手数料0円(※1)となります。
(1)前営業日の信用買建残高 5,000万円以上の場合、当営業日の約定時に係る信用取引手数料(信用大口割A)
(2)前月末残高で信用買建残高 1億円以上の場合、当月営業日の約定時に係る信用取引手数料(信用大口割B)
(※1)信用取引の個別手数料コースまたは定額手数料コースの手数料体系でお取引約定時に拘束されますが、お取引約定日の翌朝バッチ処理時間帯(午前3:30~午前6:45)に手数料0円で再計算されます。再計算された結果については、[資産・履歴]-[履歴]の「取引の履歴」、「取引報告書等電子交付」の取引報告書でご確認いただけます。ただし、株式取引画面の[注文照会]では約定日の表示内容と変わらないため、ご確認できません。あらかじめご留意ください。
※(1)、(2)の信用買建残高は、各取引日終了時点の残高(各取引日約定分は含まれますが、当日決済分は除かれます)を基準に判定されます。
※コールセンターへの電話取引、当社が任意で行う取引(決済期日到来にともなう反対売買や、追加証拠金や不足金が期限までに充当されなかった場合など)には電話注文手数料が適用されます。
株式取引の一部ルール変更について
株式取引(現物・信用)の1注文あたりの上限金額の増額、信用取引の最低保証金維持率を変更いたします。
▼株式取引(現物・信用)の1注文あたりの上限金額の増額
株式取引(現物・信用)
1注文あたりの上限金額 新 旧 5億円 3億円
▼信用取引の最低保証金維持率の変更
最低保証金維持率 新 旧 27% 30%※最低委託保証金額は現行通り30万円で変更はありません。
※委託保証金率は現行通り30%で変更はありません。
※委託保証金率30%または最低委託保証金額30万円を割り込んだ場合には、新規建てができません。
この度の手数料改定等は、お客様の取引動向に基づき改定いたします。これを契機により多くのお客様にご利用いただけると期待しております。今後とも立花ストックハウスをご愛顧いただきますよう厚くお願い申し上げます。
~~以上、立花証券「タチバナストックハウス」のウェブサイトからの抜粋~~
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