ネット証券大手の口座開設数ランキング 2012年4月分

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ネット証券大手の新規口座開設状況(2012年4月分)の順位表を作成しました。

▼ネット証券4社 新規口座開設状況 2012年4月分

順位 証券会社名

証券口座純増数

証券累計口座数 店頭FX口座純増数 店頭FX累計口座数
楽天証券 13,015
(前月比-668)↓
1,292,284 非公開 非公開
auカブコム証券(旧カブドットコム証券) 3,054
(前月比-1598)↓
770,661 287 42,734
GMOクリック証券

2,829
(前月比-171)↓

137,421 6,573 230,737
松井証券 2,156
(前月比-789)↓

842,035

168

68,874

番外 マネックス証券

2011年から口座数の開示の基準が変わったため計測不能※

811,730※

※稼動口座の数値です

2011年から口座数の開示の基準が変わったため計測不能※

54,475※

※稼動口座の数値です

番外 SBI証券

非公開

(2011年8月から数値非公開)

非公開
非公開
非公開
21,054 3,042,401

比較表のデータは、各証券会社の開示情報から取得。比較表の作成者は当サイト管理人。

さて、2012年4月度の口座開設純増数1位は、前月に引き続き楽天証券です。2012年3月の口座純増数は13,683でした。

2位は前月に引き続き、auカブコム証券(旧カブドットコム証券)です。3月の口座純増数は4,652でした。

3位は前月に引き続き、GMOクリック証券です。3月の口座純増数は3,000でした。

4位は前月に引き続き、松井証券です。3月の口座純増数は2,945でした。

▼メモ

2012年4月は、日経平均株価が10,083円から9,520円に下落しました。また、東証マザーズ指数は386から391と横ばいで推移しました。

欧州金融危機の再燃を懸念して、株式市場が軟調だったことから、個人投資家の売買が前月に比べ鈍りました。

以下、日経新聞のウェブサイトからの抜粋です。

ネット証券6社、4月の株売買代金25%減

2012/5/7 23:41

 7日出そろったインターネット証券大手6社の4月の株式売買代金は前月比25%減の6兆7339億円となった。6兆円台は今年1月以来。欧州債務不安の再燃により、個人投資家の間で日本株相場の先行き不透明感が強まっている事情が背景にある。

 これまで集計対象にしてきた大手5社(SBI証券、楽天証券、マネックス証券、松井証券、auカブコム証券(旧カブドットコム証券))に、売買代金が増えているGMOクリック証券を今回から加えた。

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▼当サイト管理人 ネット証券マニア兜達也がおすすめする証券会社

私は以下の証券会社の口座を全て開設しています。どこの会社も口座開設費や口座維持費は無料ですし、証券会社にはそれぞれ特徴があるので、用途によって使いわけるのがいいでしょう。

  • 楽天証券・・・オンライン証券業界で株式売買代金が2位の会社です。マーケットスピード2の情報収集能力がすばらしい。楽天証券は有名な個人投資家「ジェイコム20億男BNF氏」のメイン証券会社です。

  • マネックス証券・・・IPOが単純明快な公平抽選ですから、新規公開株申し込み口座として活用すべきです。また米国株取引サービスに強みがあります。

  • auカブコム証券・・・IPOがシステム抽選で全てのユーザーに公平なチャンスがあります。また一般信用取引の売建可能銘柄の数が豊富なので、株主優待銘柄をつなぎ売りに使える証券会社です。

 

※上記の証券会社3社は、資料請求・口座開設費・口座維持費が無料です。

※情報の内容に関しては正確性を期していますが、情報が古くなっている場合がありますので、各証券会社のウェブサイトで確認をお願いいたします。掲載している情報に誤りがあった場合、ご指摘いただけると幸いです。

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