2013年2月4日、日経新聞の電子版に下記リンク先の記事が載りました。
松井証券の松井道夫社長に対するインタビュー記事です。
また、今日は松井道夫社長が、株式情報系インターネット動画&ラジオサイトである「ストックボイス」にも出演しました。下記リンク先は、そのインタビュー動画です。
↑(11分40秒あたりから投資信託の話が始まります)
日経とストックボイスのインタビューで松井道夫社長が、独立系投信会社のための販売ネットワークの提供を企画中と述べました。
ストックボイスのインタビューで松井道夫社長は「簡単に言ってしまえば投資信託会社の直販をやると。で、我々は直販のお手伝いをする」と述べています。
また、日経電子版で松井道夫社長は下記のように述べています。以下、日経新聞電子版からの抜粋です。
松井社長 「投資信託という商品を発展させなければいけません。
~~中略~~
松井社長 「考えているのは直販システムの整備です。販売網を持たない独立系の投信会社のためにネットワークを提供し、松井証券は投資家から販売手数料をとらずに投信会社から一定の手数料をもらいます。
投資家への運用内容の説明は投信会社の責任でやってもらう。松井は導管になるだけです。徹底的に無色透明になる。投資家にバイアスをかけない存在になります」
松井証券「究極の値下げ」の真意(金融ニッポン)の3ページ目より抜粋
現在、松井証券は投資信託を取り扱っていません。
しかし、この松井道夫社長の企画が実現すれば、将来的には「松井証券の口座が一つあれば、さわかみ投信・ひふみ投信・セゾン投信・鎌倉投信などのファンドが購入可能」という状態になるかもしれません。
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