GMOクリック証券が日経225先物取引や日経225ミニの必要証拠金率を、2011年11月11日から引き下げると発表しました。
11月10日までは日経225先物の取引を行うのに、「SPAN×1.4倍」の証拠金が必要となっています。11月11日のナイト・セッションからは「SPAN×1.2倍」の証拠金が必要となります。
以下、GMOクリック証券のウェブサイトからの抜粋です。
2011年11月09日
【重要】先物・オプション取引 必要証拠金変更のお知らせ(11月11日ナイト・セッションより)
当社では、相場変動状況等を総合的に考慮し、11月11日(金)のナイト・セッション(16:30~)より、先物・オプション取引新規建て時の当社基準SPAN証拠金額に対する掛目を現行の1.4倍から1.2倍に変更いたします。
<必要証拠金の変更>
■変更日時
2011年11月11日(金)ナイト・セッション(16:30~)より■変更内容
先物・オプション取引新規建て時の当社基準SPAN証拠金額に対する掛目の変更[変更前]
1.4倍[変更後]
1.2倍※当社が定める証拠金の掛目につきましては、相場の変動等により当社が任意に設定させていただきます。 証拠金掛目の変更時には、当社ホームページおよび会員ページ【マイページ】-【トップページ】のお知らせにて、証拠金掛目・変更日等を速やかに掲載いたします。
▽1枚あたりの必要証拠金
1枚あたりの必要証拠金とは、建玉が無い状態で1枚新規建てを行う場合に必要となる証拠金のことをいいます。
日経225先物取引:プライス・スキャンレンジ×1.2
ミニ日経225先物取引:日経225先物の1単位あたりの必要証拠金の10分の1日経225オプション(売建):スキャンリスク額と売りオプション1枚当たりの最低証拠金額のうちいずれか大きい方の額×1.2
日経225オプション(買建):概算受渡代金(買建代金+手数料(税込))今後とも、GMOクリック証券をご愛顧賜りますようお願い申し上げます。
なお、GMOクリック証券が必要証拠金を引き下げるので、後日、当サイトの「日経225先物取引 手数料比較表」と「日経225mini手数料比較表」を更新する予定です。
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