ネット証券大手5社の口座開設数ランキング 2010年10月分

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ネット証券大手5社の新規口座開設状況(2010年10月分)の順位表を作成しました。

▼ネット証券5社 新規口座開設状況 2010年10月分

順位 証券会社名

証券口座純増数

証券累計口座数 店頭FX口座純増数 店頭FX累計口座数
SBI証券 10,177 2,138,603 非公開 非公開
楽天証券 8,540 1,031,529 非公開 非公開
3↑ マネックス証券

1,963

1,285,403

1,178

141,183

4↓ auカブコム証券(旧カブドットコム証券)

1,945

717,366 610 36,537
松井証券

1,729

801,668

251

64,791

24,354 5,974,569

比較表のデータは、各証券会社の開示情報から取得。比較表の作成者は当サイト管理人。

1位は前月に引き続き、SBI証券になっています。なお、2010年9月の純増数は10,249でした。

2位は前月に引き続き、楽天証券です。9月の口座純増数は6,447でした。

3位は前月からワンランクアップで、マネックス証券です。9月の口座純増数は1,754でした。

4位は前月からワンランクダウンで、auカブコム証券(旧カブドットコム証券)です。9月の口座純増数は2,222でした。

5位は前月に引き続き、松井証券です。9月の口座純増数は1,728でした。

▼メモ

2010年10月は、日経平均株価が9,369円から9,202円と横ばいで推移しました。東証マザーズ指数は370から348と下落しました。

2010年10月のネット証券大手5社の売買代金は、2010年9月に比べ1%増えました。

ただ、売買代金は、今年のピークだった4月に比べ、半分近くの水準まで落ち込んでいます。

以下、日経新聞の記事からの抜粋です。

ネット証券5社、10月売買代金1%増 前月比

2010/11/4 19:22

インターネット証券主要5社の10月の売買代金は前月比1%増の5兆6808億円となった。半年ぶりに減少が止まったものの、2004年2月以来の低水準となった前月からほぼ横ばい。株価に目立った値動きがないなかで個人投資家の投資意欲は回復しておらず、株式売買は冷え込んだままだ。

5社はSBI証券、楽天証券、松井証券、マネックス証券、auカブコム証券(旧カブドットコム証券)。

信用取引で評価損を抱えたまま塩漬けになっていた買い持ち高を解消する動きが徐々に出始めているが、「資金が新規投資に向かうような前向きな状況にはなっていない」(松井証券)。売買代金は、今年のピークだった4月の10兆円から半分近くの水準に落ち込んでいる。

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  • マネックス証券・・・IPOが単純明快な公平抽選ですから、新規公開株申し込み口座として活用すべきです。また米国株取引サービスに強みがあります。

  • auカブコム証券・・・IPOがシステム抽選で全てのユーザーに公平なチャンスがあります。また一般信用取引の売建可能銘柄の数が豊富なので、株主優待銘柄をつなぎ売りに使える証券会社です。

 

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※情報の内容に関しては正確性を期していますが、情報が古くなっている場合がありますので、各証券会社のウェブサイトで確認をお願いいたします。掲載している情報に誤りがあった場合、ご指摘いただけると幸いです。

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