大和証券が6月27日から、日経225先物取引や日経225ミニの必要証拠金率を引き下げると発表しました。
6月26日までは日経225先物の取引を行うのに、「SPAN×1.2倍」の証拠金が必要となっています。6月27日のイブニング・セッションからは「SPAN×1.0倍」の証拠金が必要となります。
6月27日からは、今までよりも少ない証拠金で日経225先物や日経225miniの取引ができるようになります。
以下、大和証券のウェブサイトからの抜粋です。
先物・オプション取引サービスにおける証拠金掛目の変更について
平成23年6月20日
大和証券株式会社大和証券をご利用いただきまして誠にありがとうございます。
平成23年6月27日(月)の16:15から始まるイブニング・セッション(プレ・オープニング含む)より、先物・オプション取引サービスの証拠金掛目を以下のとおり変更いたします。
記
■証拠金掛目の変更
6月27日(月)日中立会まで 6月27日(月)16:15開始のイブニング・セッションより(プレ・オープニング含む) 1.2 1.0※証拠金掛目は相場状況等に応じて、当社の任意で変更する場合があります。
なお、大和証券が必要証拠金を引き下げるので、後日、当サイトの「日経225先物取引手数料比較表」と「日経225mini手数料比較表」を更新する予定です。
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