12月26日、今年の厳冬(寒い冬)を反映して、株式市場では防寒関連銘柄の株価が上昇しました。
コロナ・・・前日比+110円 (+4.91%)
ダイニチ工業・・・+141円 (+9.44%)
サンポット・・・+31円 (+6.47%)
先週、これらの銘柄を当サイトで紹介しておきながら買っていないのが私らしいところです_| ̄|○
しっかし、毎年思うんですけど、その年の天気がわかってたら、株式投資ってムチャクチャ簡単ですよね。
夏が来る前に猛暑になるとわかってればダイキン工業を買えばいいですし、冬が来る前に厳寒になるとわかってればコロナとか買えばいいだけですから。
しかし、天候を読むのは、株価を読むより難しいですね。気象庁でも余裕で予想を外してますもの。
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寒波、大雪…暖房機器の使用急増 電力供給量が過去最高 フジサンケイビジネスアイ
寒波が襲来して各地で大雪となった二十二日に、日本全体の冬季の電力供給量が過去最高を記録したことが分かった。電力会社の集まりである電気事業連合会が二十三日、発表したところによると、電力十社のうち七社が、暖房による電力使用量の増加によって、一日あたりに供給する電力量が過去最高になり、十社合計でも冬季の記録を塗り替えた。
それによると、二十二日の電力供給量は、電力会社十社合計で過去最高となる三十一億四千五百七十三万キロワット時に達した。これまでの最高は今年十二月十九日に記録した三十億九千三百二十九万キロワット時だった。
この日は日本海側を中心とした各地が大雪に見舞われるとともに、全国的に急激に冷え込んだことで家庭での電気暖房機器の使用が増加。これによって電気使用量も大幅に増えた。
各社別では十社のうち中部、北陸、関西、中国、四国、九州、沖縄の七電力会社が冬季電力量の過去最高記録を更新。北陸電力は夏場を含めた年間記録でも過去最高となった。