「シン・エヴァンゲリオン劇場版:||」が公開されているので、エヴァンゲリオン関連銘柄をピックアップしてみました。
- 東映・・・シン・エヴァンゲリオン劇場版の配給を東宝と共同で担当。両社が共同で映画を配給するのは異例である。
- 東宝・・・シン・エヴァンゲリオン劇場版の配給を東映と共同で担当。(ちなみに東宝は「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」の配給も担当している。)
- モブキャストホールディングス・・・「エヴァンゲリオン バトルフィールズ」という同社の子会社モブキャストゲームスが製作委員会に参画し開発中のスマートフォン向けゲームアプリがある。
- KADOKAWA・・・新世紀エヴァンゲリオンの漫画版(貞本義行版)の愛蔵版・全7巻を2021年1月より順次新発売。
- ゼンショーホールディングス・・・参加の飲食チェーンである「すき家」や「はま寿司」などでエヴァンゲリオンとのコラボキャンペーンを実施。
- フィールズ・・・遊技機の企画開発、販売が軸。「エヴァ」シリーズ著名。円谷プロ買収等コンテンツ事業拡充も行っている。株式会社ビスティ製作の「CR新世紀エヴァンゲリオン(パチンコ)」と「新世紀エヴァンゲリオン(パチスロ)」の販売元。
- SANKYO・・・パチンコ製造大手。ビスティはSANKYOのグループ企業。
- ネットフリックス・・・動画配信サービス大手。日本国内で、テレビアニメ版の新世紀エヴァンゲリオンをサブスクリプション(月額定額)で見放題なのは今のところNetflixだけ。
今回の記事では、新世紀エヴァンゲリオンシリーズを、機動戦士ガンダムシリーズやスターウォーズシリーズなどと同じ様に一つの産業として捉えてみました。
記事の作成に当たってウィキペディアの新世紀エヴァンゲリオンの項目は非常に参考になりました。先人の知識に感謝です。
なお、エヴァンゲリオンは過去にスマートフォンのゲームアプリとたびたびコラボキャンペーンを実施しているので、ガンホーなどがまたコラボを実施することがあったら、その時は注目でしょうか。