4月6日、アエリアの株価が前日比+79,000円(+15.49%)と急騰しました。
同社は携帯電話向けゲームとパソコンオンラインゲームが2本柱なので萌え関連銘柄といえます。
今日は、萌え関連銘柄のコーエーネットの株価が3日連続ストップ高となったため、他の萌え関連銘柄も影響を受けました。
2005年4月に起こった「第一次萌え関連株ブーム」のときは、ガンホーオンラインエンターテイメントが主役でした。
今回は、コーエーネットが主役のようです。コーエーネットが明日もストップ高になれば、第三次萌え関連株ブームが巻き起こるかもしれません。(第二次萌え関連株は2005年秋でした。)
■萌え関連株の中でも株価が乱高下する銘柄の一覧
コーエーネット・・・三国志、三国無双、信長の野望などで有名なコーエーの卸子会社
ガンホーオンラインエンターテイメント・・・オンラインゲームの企画・開発・運営大手。会長の孫泰蔵氏はソフトバンク孫正義社長の実弟。オンラインゲーム「ラグナロク」などを運営。
アエリア・・・携帯電話向けゲームとパソコンオンラインゲームが2本柱。情報システム開発も手掛ける
ブロッコリー・・・カードゲーム主力、秋葉原中心に直営店も、ガンホー中心としたソフトバンクグループ傘下へ
まんだらけ・・・漫画専門古書店の最大手。アニメ原画・トーイ販売も。
プロダクションアイジー・・・映画・テレビ・DVD等向けアニメの制作とアニメ作品の2次利用による版権事業が収益源
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