いよいよ、トリノオリンピックが開催されますね。冬季オリンピック関連銘柄として、「薄型テレビ関連銘柄」をピックアップしてみました。
薄型テレビ関連銘柄は、ワールドカップ関連銘柄とも言えます。今年はドイツワールドカップが開催される年です。以下、薄型テレビ関連銘柄です。
松下電器産業・・・プラズマテレビの世界シェア35%。国内シェア70%。
シャープ・・・液晶のシャープ。国内液晶テレビシェア5割(台数ベース)。三重の亀山工場で作る液晶が「亀山ブランド」ということでブランド力がある。
ダイヘン・・・小型変圧器・溶接機首位。ロボット・半導体製造装置用機器に多角化。
レーザーテック・・・半導体・液晶検査装置とレーザー顕微鏡が柱。フォトマスク・カラーフィルター検査装置首位。シャープが主要顧客。
ブイテクノロジー・・・家庭用薄型テレビなどに使用されるFPD(LCD、PDPを中心としたフラットパネルディスプレイ)が製品としてきちんと機能しているかを検査したり、不良品を修正したりする装置を開発している。
ヤマダ電機・・・家電量販店国内最大手。四季報の2006年3月期の一株予想利益は417円。
エディオン・・・家電量販大手のデオデオとエイデンを傘下とする持ち株会社。家電量販店2位。
ケーズホールディングス・・・北関東地盤の家電量販大手。ギガス、八千代ムセン電機も傘下におさめている。
【管理人のひとり言】
ヤマダ電機の株価が四半期決算発表を受け、ここ十日で20%ほど急落しました。現在、12,380円です。たしかに、15000円台は高かった。PERが40倍に近かったですから。
現在のPERは約30倍です。低PERとは言えませんが、買えない株価でもない。微妙です。