9月13日、楽天証券で、またまたまた障害が発生しました。
ここ2ケ月で4回目のトラブルです。
東証の注文を10時過ぎまで正常に処理できず、10時頃までの注文は前引までは注文が取り消し不可、約定の通知が停止となっていた模様。
取引時間中は、ヤフーの掲示板でもえらい騒ぎになっていたようですね。
私は、「四季報速報」と「マーケットスピード」を使ってみたいがために、楽天証券の口座開設の申し込みをしましたが、肝心の取引には使えないかもしれません。
口座開設をするので、楽天証券には、センチュリー証券のように行政処分を受けるような事態には陥ってほしくないのですが・・・。
楽天証券のサイトによると、9月17日に下記の対策を施すようなので、これに期待ですね。
基幹データベースサーバ増強
基幹データベースサーバをCPU性能比で現行の1.6倍のサーバへ、リプレースを実施いたします。
併せて、現在1台(アクティブ・スタンバイ冗長化)構成で稼動しているデータベースサーバを2台の平行稼動構成に変更し、データベースサーバへのアクセス負荷の分散を図るシステム対応を実施いたします。
しかし、今回の障害発生で、楽天証券はSBIイー・トレード証券など、他の証券会社にシェアを奪われるでしょうね。
余談ですが、イートレードは、信用口座の開設の敷居が低いかもしれません。
私の会社の後輩A君は、イートレードの口座開設の2週間後に、信用口座開設の申請をしたところ通ってしまいました。
ちなみにA君は、「資金100万円、株取引暦2週間、信用取引暦なし」の状態でした。
申請するほうもするほうですが、通すほうも通すほうですよね
ちなみに私が信用口座の開設をしたときの状態は、「資金200万円、現物取引暦1年3ケ月、信用取引暦なし」でした。