楽天証券のユーザーは、2015年11月7日から、ウェブの取引画面やスマートフォン向け株アプリ「iSPEED」から登録した『お気に入り銘柄』を、Windows版の取引ツール「マーケットスピード」からも閲覧できるようになります。
自分が登録した「お気に入り銘柄」を、これらの株取引ツールで共有できるようになるわけです。
また、Windows版の取引ツール「マーケットスピード」から『お気に入り銘柄』の編集もできるようになります。
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『お気に入り銘柄』を全ての取引ツールで共有管理【PDF】
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楽天証券で主に短期トレードを行っている個人投資家の中には、今回、マーケットスピードで導入される『日本株のお気に入り銘柄』の共有機能を待ち望んでいた方もいるのではないでしょうか。
以下、楽天証券のウェブサイトからの抜粋です。
~~~
ウェブ・iSPEEDのお気に入り銘柄一覧が、マーケットスピードからも見ることができるようになります。
2015年11月7日(土)からウェブ・iSPEEDのお気に入り銘柄一覧(最大登録数1,000銘柄)が、マーケットスピードからも見ることができるようになります。
それに伴い、マーケットスピードの登録銘柄やザラバ情報などの1ページ当たりの登録銘柄数も100銘柄に拡張し、最大1,000銘柄登録することができるようになります。
※
マーケットスピードのバージョンアップが必要となります。~~中略~~
ウェブ・iSPEEDのお気に入り銘柄(最大登録数1,000銘柄)が、マーケットスピードからも見ることができるようになります。
■対応内容
ウェブ・iSPEEDのお気に入り銘柄(最大登録数1,000銘柄)が、マーケットスピードからも見ることができるようになり、編集もできるようになります。共通のお気に入り銘柄一覧をウェブやiSPEED、マーケットスピードで見ることができるようになります。
~~中略~~
マーケットスピードは、ボタン切替で「お気に入り銘柄一覧」と「既存の登録銘柄」を見ることができるようになります。
■対応内容
ウェブのお気に入りを選択すると、マーケットスピードからもウェブ・iSPEEDのお気に入り銘柄を見ることができ、編集できるようになります。マーケットスピードを選択すると、既にそれぞれの画面に登録済みの銘柄一覧を見ることができます。
また、お気に入り銘柄を見ることができる画面は以下の通りとなります。
※
マーケットスピードに登録した情報をウェブやiSPEEDで見ることはできません。※
名古屋証券取引所取扱銘柄は、マーケットスピードでは市況情報などを見ることはできません。
~~中略~~
マーケットスピードの「登録銘柄情報」などの1ページ当たりの登録銘柄数を100銘柄に拡張します。
■対応内容
マーケットスピードの「登録銘柄情報」や「ザラバ情報」などの1ページ当たりの登録銘柄数を100銘柄に拡張し、最大1,000銘柄登録することができるようになります。
また、登録銘柄数が拡張される画面は以下の通りとなります。
~~楽天証券のウェブサイトからの抜粋~~
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