楽天証券が2015年11月7日に、国内株式の注文画面を改訂します。以下の二つの点が大きく変わります。
- 1 国内株式の注文入力画面で、概算の約定代金が確認できるようになります。
- 2 国内株式の注文確認画面で、概算損益や注文後買付余力(信用取引の場合は新規建余力)などが確認できるようになります。
▼関連リンク
- 約定代金の概算や発注後の資産状況などを確認しながら取引 –
国内株式の注文入力・確認画面を改善【PDF】 – 楽天証券のウェブサイト
上記の二つの改訂により、国内株式取引の注文を発注する前に、約定代金や受渡代金、発注後の余力状況など、自分の資産への影響を確認しながら取引することが可能となります。
個人的に、「株式の発注の前に、概算の損益が判明する」のはよい機能だと思います。他の証券会社にも広まってほしい機能です。
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