ジョインベスト証券にはジョインベスト・エクスプレスというトレーディングツールがあります。
12月17日、ジョインベスト・エクスプレスで見ることができるニュースがロイター・ニュースから「株式新聞速報ニュース」に変わりました。ただ、ロイター・ニュースはジョインベスト証券のウェブサイトにログインをすれば今でも見ることができます。
また、12月17日からジョインベスト・エクスプレスでは、金融庁の有価証券報告書などの電子開示サービス「EDINET」と東京証券取引所の適時開示情報閲覧サービス「TDnet」に関する情報も見ることができるようになりました。
以下、ジョインベストエクスプレスを開発しているシンプレクス・テクノロジーの発表文からの抜粋です。
UMS事業「ニュース配信サービス」をジョインベスト証券が採用
当社は、ジョインベスト証券が同社顧客に提供している株式トレーディングツール「ジョインベスト・エクスプレス」(PC向け)、および「モバイル・エクスプレス」(携帯電話向け)を対象として、本日より「ニュース配信サービス」の提供を開始しました。
同サービスは、TDnet、EDINET、株式新聞速報ニュースなどの情報を中心に複数のコンテンツを統合し、投資家が必要とする投資関連ニュースを網羅的に配信します。
これにより、同社顧客は、企業の適時開示情報や有価証券報告書等の開示書類に関する情報、並びに多面的な資産運用に関する情報をリアルタイムかつ一元的に把握することが可能となります。
なお、当該契約による当社の当期業績予想の変更はありません。
[参照]
「ニュース配信サービス」は、シンプレクスが展開する「時価・ニュースの情報配信サービス」の主要サービスの一つです。
「ジョインベスト・エクスプレス」にシンプレクスの「ニュース配信サービス」を採用したため、「ジョインベスト・エクスプレス」からロイターニュース配信機能がなくなった模様です。
▼関連記事