2016年7月6日、任天堂が日本より先にアメリカにて「ポケモンGO」というスマートフォン向けゲームをリリースしました。
このゲームがアメリカで早くも流行の兆しを見せています。そのため、2016年7月に任天堂の株価が急上昇し、その様子を日本の経済誌がアベノミクスをもじってポケモノミクスと呼びました。
今日はポケモン関連銘柄をまとめてみました。
▼ポケモン関連銘柄
会社名
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会社概要
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サノヤスホールディングス | グループ会社のサノヤス・インタラクションズ社がポケモンとの会話を楽しむことができる体験型エンターテイメント施設の「ポケモン EXPOジム」を運営している |
イマジカ・ロボット ホールディングス |
映像制作軸に企画、放送、機器開発・販売、人材サービス等を展開している。
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第一屋製パン (通称:一パン) |
パン業界の中堅の老舗で、看板商品が「ポケモンパン」である |
日本マクドナルドホールディングス |
言わずと知れた国内最大手のハンバーガー屋チェーン。 |
タカラトミー |
玩具大手。2006年にタカラ吸収合併。「トミカ」など定番品が多い。 「ポケモン」の玩具化の権利を保有している。 ポケットモンスターの玩具一覧 – タカラトミーのウェブサイト |
マーベラス |
アニメ等を活用し、DVD、ゲーム、音楽、興行等を企画・制作。
タカラトミーと共同でキッズ向けアミューズメントマシン「ポケモンガオーレ」を開発。2016年7月より稼働中。 アミューズメントマシンとは、昔の言い方だとゲームセンターの「アーケードゲーム」のこと |
任天堂 |
任天堂本体。ゲーム機ハード・ソフトで総合首位。3DSなどスマートフォンではない携帯型ゲーム機に強みがある。 ハードウェアメーカーかつソフトウェアメーカーなので、自社のハードが数多く売れるとソフトウェアで利益を上げることが容易になってくる。
ドル建て資産多く期末の為替で経常益が変動する。円安ドル高になると為替差益で利益がかさ上げされる。逆に円高ドル安になると利益が減る。
同様に、円安ユーロ高になると為替差益で利益が増える。逆に円高ユーロ安になると利益が減る。 |
会社名
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会社概要
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▲以上、ポケモン関連株
▼ポケモンGO・連想買い銘柄
会社名
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会社概要
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フリービット |
ネット接続業者向けにインフラ提供サービスを展開。 子会社のDTIが「ポケモンGO」アプリでのデータ通信量を、1年間無制限で非課金とするサービスを開始予定。 |
Hamee |
スマホやタブレット向けアクセサリーのデザイン・販売。 スマホのモバイルバッテリー需要の高まりが期待され2016年7月に株価が上昇した |
エレコム |
PC周辺機器大手。マウス、キーボード首位。スマホ周辺機器も強い。
スマホのモバイルバッテリー需要の高まりに期待 |
アキレス |
運動靴大手で自動車内装材、プラスチックフィルム、新建材等多角展開。学童靴「瞬足」で有名。
Pokemon GOにおけるポケモン孵化のためのウォーキング用シューズ需要の高まりに期待 |
会社名
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会社概要
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