3月31日、ネット上で宿泊予約サービスを展開している一休 【東証1部:2450】の株価が前日比+5,000 (+7.66%)の終値70,300と急騰しました。ストップ高です。
3月30日付けの投資金融情報専門紙「日経ヴェリタス」の特集記事で紹介されたことが株価上昇に繋がりました。上場ネット企業の中でも、経営効率では群を抜く企業などと紹介されています。
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日経ヴェリタスとは・・・投資金融情報を主体とした週刊の新聞紙。2008年3月16日創刊。発売日は日曜日。日本経済新聞社では、日経ヴェリタスを2008年1月に休刊した日経金融新聞の次世代版と位置づけている。
紙面が日曜日に届くといっても、ただの週刊紙ではない。読者はID・パスワードをもらえ、ネットで読者限定の最新情報にアクセスできる。
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ちなみに、3月23日の日経ヴェリタスではダヴィンチ・アドバイザーズ 【ヘラクレス:4314】の金子社長のインタビュー記事が掲載されました。記事の内容がポジティブだっため、3月24日の同社の株価は、82,400円から87,900円に上昇しました。
新興市場の銘柄は時価総額が小さいため、日経ヴェリタスの記事の影響を受けやすいようです。