6月19日、動画投稿サイト最大手のYouTube(ユーチューブ)の日本語版が始まりました↓
これまで英語のみだったサイトのメニューが日本語化されています。またユーザー登録やQ&Aの画面も日本語化され、少し便利になりました。ただ、相変わらず検索して出てくる動画は外国語のものが多く含まれています。
また、日本語版開始と同時に、スカイパーフェクト・コミュニケーションズ(スカパー)が日本のメディア企業として初めてYouTubeに専用ページを設け、動画コンテンツを配信しています。YouTube内には「SkyPerfecTV!」チャンネルが開設され、スカパーが放映権を持つJリーグの試合動画などを公開しています。
▼管理人おすすめ動画
▼マネー 思惑の激突とは? NHKウェブサイトより抜粋
NHKスペシャル「シリーズ 同時3点ドキュメント」
第1回 マネー 思惑の激突 / 2006年1月28日(土)午後9時~9時52分
2005年の9月から外国為替相場は激しく乱高下をした。9月上旬の総選挙での自民党の予想を越えた圧勝、アメリカへの相次ぐハリケーンの襲来、通貨人民元をめぐる中国政府の意表を突く動きなど、さまざまな出来事が頻発、その度に激しく相場が変動したのである。
現在、世界の為替市場で一日に取引される額は、実に1兆9千億ドル。そのうち、実際の貿易に基づく取引は1割もない。残りはヘッジファンドなどが動かす投機マネーである。
ニューヨークのヘッジファンド、「通貨の魔術師」の異名を取るジョン・テイラー氏、中国のエリート官僚から華麗な転身を果たした香港のヘッジファンド・張海涛(ちょうかいとう)氏、ふたりのヘッジファンドが巨額の利益を狙って、9月からの為替相場に参戦した。
世界のヘッジファンドを迎え撃つのは、日本を代表するメガバンク、東京にあるみずほコーポレート銀行である。みずほのディーラーたちは、投機の嵐が吹き荒れる相場の中で、日本企業の利益を守る戦いに挑んだ。
番組では、巨額の投機マネーを操るニューヨーク、香港のヘッジファンド、それに対峙する日本のメガバンクに密着、うわさ、思惑が飛び交う熾烈な頭脳戦を描く。
「マネー思惑の激突」ですが、FXに興味がある方はもちろん、投資や投機に興味がある方が見ればおもしろい番組だと思います。
関連サイト
スカパーJSAT 【東証1部:9412】の株価・・・ヤフーファイナンス