5月17日、任天堂<7974>の株価が前日比+1,700 (+4.24%)の終値41,800円と上昇しました。上場来高値を更新です。任天堂の株を持っている人は皆含み益が出ているということですね。
一言でいえばニンテンドーDS絶好調ということです。ニンテンドーDSは今までのゲーム機としては前例のなかった月産250万台体制になっているとのこと。
私、2006年2月に16300円で任天堂株を売却し、それから任天堂株を買ったことがありません。なんで買わなかったのか? PERが30倍以上のことが多く、リスクが高いと感じていたからです。
しかし、任天堂の株価は私が売却した時点から2.5倍になっているのに、業績が急激によくなったので任天堂のPERは相変わらず30倍台です。
また、任天堂株は通常100株単位で売買しないといけないので、投資の金額が大きいことも任天堂株を買うことの心理的な障壁になっていました。しかし、これはミニ株やまめ株を利用すれば解決できる問題です。
ミニ株を使って10株ずつ地味に買い増していけばよかったなと今さらながら思う今日この頃です。