楽天証券が 2012年5月21日から、日経225先物取引や日経225ミニの必要証拠金率を引き下げると発表しました。
5月20日までは日経225先物の取引を行うのに、「SPAN×1.2倍」の証拠金が必要となっています。5月21日のナイトセッションからは「SPAN×1.0倍」の証拠金が必要となります。
以下、楽天証券のウェブサイトからの抜粋です。
先物・オプション取引の当社証拠金所要額におけるSPAN証拠金額の掛目を変更いたします – 楽天証券
楽天証券では、昨今の相場変動状況等を総合的に考慮し、5月21日(月)ナイト・セッション取引より、先物・オプション取引新規建て時のSPAN証拠金額に対する掛目を現行の1.2倍から1.0倍に変更いたします。
※
当社が定める証拠金の掛目につきましては、相場の変動等により100%~200%の範囲内で、当社が任意に設定させていただきます。証拠金掛目変更時には、当社ホームページおよびメンバーサイト「お知らせ画面」にて、証拠金掛目・変更日等を、速やかに掲載いたします。
~~~中略~~~
証拠金計算方法
5月21日(月)ナイト・セッション取引より
SPAN証拠金額×1.0-ネット・オプション価値総額+先物両建て証拠金(最低証拠金は0円)
※ 先物両建証拠金=(建玉枚数-ネットデルタの絶対値)×0.5×日経225先物取引1枚当りのSPAN証拠金×1.0
※ 日経225ミニ取引は日経225先物の1/10の証拠金でお取引なさることができます。
なお、楽天証券が必要証拠金を引き下げるので、後日、当サイトの「日経225先物取引 手数料比較表」と「日経225mini手数料比較表」を更新する予定です。
▼関連記事