WTI原油価格に連動するETFが上場

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 0

8月3日、大阪証券取引所にWTI原油の価格に連動するETFが上場しました。WTI原油価格連動型上場投信 【証券コード:1671】です。

 (WTI原油価格連動型上場投信の通称=WTI原油ETF)

今まで日本国内において、商品先物取引口座やCFD取引口座を持っていない個人投資家が、原油に投資しようとした場合、原油価格に連動する投資信託を買うくらいしか選択肢がありませんでした。

今日からは、証券取引口座を開設している個人投資家は、原油に投資する手段として「WTI原油ETFを買う」という選択肢が加わりました。

ちなみに、WTI原油ETFは信用取引における貸借銘柄となっています。貸借銘柄なので、WTI原油価格連動型上場投信は信用買いすることも空売りすることも可能です。

なお、本日のWTI原油ETFの取引データと、1日チャート画像を掲載しておきます。yahoo!ファイナンスからの抜粋です↓

▼【1671】WTI原油価格連動型上場投信 の2009年8月3日の取引データ

始値 6,300(09:00)
高値 6,360(09:34)
安値 6,300(09:00)
終値 6,310(15:10)
出来高 38,141株
売買代金 241,265千円

WTI原油ETF

▼参考記事

WTI原油(ウェスト・テキサス・インターミディエイト)とは・・・Wikipedia

記事下

▼当サイト管理人 ネット証券マニア兜達也がおすすめする証券会社

私は以下の証券会社の口座を全て開設しています。どこの会社も口座開設費や口座維持費は無料ですし、証券会社にはそれぞれ特徴があるので、用途によって使いわけるのがいいでしょう。

  • 楽天証券・・・オンライン証券業界で株式売買代金が2位の会社です。マーケットスピード2の情報収集能力がすばらしい。楽天証券は有名な個人投資家「ジェイコム20億男BNF氏」のメイン証券会社です。

  • マネックス証券・・・IPOが単純明快な公平抽選ですから、新規公開株申し込み口座として活用すべきです。また米国株取引サービスに強みがあります。

  • auカブコム証券・・・IPOがシステム抽選で全てのユーザーに公平なチャンスがあります。また一般信用取引の売建可能銘柄の数が豊富なので、株主優待銘柄をつなぎ売りに使える証券会社です。

 

※上記の証券会社3社は、資料請求・口座開設費・口座維持費が無料です。

※情報の内容に関しては正確性を期していますが、情報が古くなっている場合がありますので、各証券会社のウェブサイトで確認をお願いいたします。掲載している情報に誤りがあった場合、ご指摘いただけると幸いです。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする