ジェイコム男BNF氏は日経平均株価の「25日移動平均線乖離率」を見ている 【2008.12.1発売のFRIDAY増刊号より】

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 0

ジェイコム男BNF氏のインタビュー記事が、12月1日発売の「FRIDAY 12月15日増刊号」に掲載されました。

この雑誌を購入したので、記事の内容の紹介をします↓

FRIDAY 12月15日増刊号 37ページ

マネー・リポート 大暴落した中で18億円!儲けたジェイコム男とカリスマ投資家・木戸次郎氏が登場!

以下、フライデーの記事から、BNF氏の発言録の抜粋です。

  1. 日経平均は通常、25日移動平均線との乖離率が7 ~ 8%に達したら、リバウンドするはずなんですが、それでもズルズルと下げ続ける。こんな相場、見たことがないですね。
  2. 暴落した日本株を見て興奮しました。各銘柄がどれも安く買える。嬉しかったですよ。11月4日に大統領選を控えていたので、ある程度戻すだろうとは思っていましたが・・・・・・。
  3. 22日に現物株50銘柄と先物を購入しましたが、翌日に急落したため、全銘柄を売却して約5億円を失った。それまでに利益がかなり出ていたので、つい油断して買ってしまった。そういうの、時々やっちゃうんですよね。
  4. 米国株の取引は、暴落していたこの 2 銘柄(フレディマックとファニーメイ)だけを買いたくて始めたようなものでした。9月7日に米政府が公的管理下に置くことを決定した時に、’03年に実質国有化が決まり乱高下した日本の『りそなグループ』株のことを思い出したからです。あの時、『りそな』は急落後に高騰した。米国の2銘柄もそれを狙ったんです。
  5. (フレディマック株とファニーメイ株の売買回数は約 6000回を超え、)おかげで三角筋が痛くなりました(笑)。
  6. 今は米国株から撤退し、日本株も 40億~ 50億円分と、そんなに売買していません。とことん下がった時しか買わないから、今は様子見が多い。

▼今回の記事でBNF氏について判ったこと

  1. 取材日は2008年11月
  2. 取材日時点での総資産は200億円以上。2008年10月の株取引における月間の利益は、トータルで約18億。

  3. 記事の写真を見るに、相変わらず楽天証券を使っている。

今回のフライデーの記事では、
BNF氏が日経平均株価と25日移動平均線乖離率の関係についてコメントしているのが興味深い点です。

今までBNF氏が個別銘柄と25日移動平均線乖離率の関係についてコメントしたことはありました↓

 ・関連記事 ジェイコム20億男BNF氏の逆張りスイングトレード術 (下げ相場向け)

BNF氏が日経平均株価と25日移動平均線乖離率の関係について、具体的な数値まで述べているコメントは、私は初めてみました。

「日経平均は通常、25日移動平均線との乖離率が7 ~ 8%に達したら、リバウンドするはずなんですが・・・」
という発言は、短期トレーダーにとって、トレードの参考になるかもしれません。

※BNF氏について詳しく知りたい方は、下記のリンク先をクリックして下さい。関連記事を多数収録しています↓

ジェイコム20億男BNFさん関連記事

ジェイコム男BNFさん動画特集

記事下

▼当サイト管理人 ネット証券マニア兜達也がおすすめする証券会社

私は以下の証券会社の口座を全て開設しています。どこの会社も口座開設費や口座維持費は無料ですし、証券会社にはそれぞれ特徴があるので、用途によって使いわけるのがいいでしょう。

  • 楽天証券・・・オンライン証券業界で株式売買代金が2位の会社です。マーケットスピード2の情報収集能力がすばらしい。楽天証券は有名な個人投資家「ジェイコム20億男BNF氏」のメイン証券会社です。

  • マネックス証券・・・IPOが単純明快な公平抽選ですから、新規公開株申し込み口座として活用すべきです。また米国株取引サービスに強みがあります。

  • auカブコム証券・・・IPOがシステム抽選で全てのユーザーに公平なチャンスがあります。また一般信用取引の売建可能銘柄の数が豊富なので、株主優待銘柄をつなぎ売りに使える証券会社です。

 

※上記の証券会社3社は、資料請求・口座開設費・口座維持費が無料です。

※情報の内容に関しては正確性を期していますが、情報が古くなっている場合がありますので、各証券会社のウェブサイトで確認をお願いいたします。掲載している情報に誤りがあった場合、ご指摘いただけると幸いです。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする