4日連続でストップ高を演じていた阪神電気鉄道の株価ですが、9月29日、ついに値崩れを起こしました。前日比-115円(-11.00%)の大幅安です。
以下、9月29日の一日チャート図です。
■阪神電気鉄道 前日比-115 (-11.00%)
今朝は市場が開く前はストップ高買気配だったのですが、9時20分に1145円で寄り付き、ついに始値がつきました。
そして約10分後、ストップ高1245円をつけます!
しかし、それは一瞬の輝きでした・・・。
午前10時には900円まで急落します。
1245円から900円になるまで、わずか30分間での出来事でした。
私は、この日を生涯忘れることはないでしょう。
仕手相場の教訓として。
【備考】
■寄り付き前(8:59)の気配値は「買いが675万株」「売りが863万株」でした。
そして9:20に寄り付き、約860万株が約定しました。
■当ブログの過去ログ
■9月28日阪神電鉄4日連続ストップ高。村上ファンドの影響が大きい。
■9月27日16時阪神電鉄3日連続ストップ高。村上ファンドによる株式大量取得の影響あり。
■9月27日11時村上ファンドが阪神電鉄の株を27%取得