モックの株価がストップ安 MSCB発行による株式希薄化懸念で

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 0

5月1日、飲食店の営業代行・宴会エージェントを営むMOC(モック)の株価が前日比-20,000円(-17.24%)のストップ安となりました。
4月28日に第二回「無担保転換社債型新株予約権付社債(MSCB)」の発行を発表したからです。
 ※当サイト関連記事MSCBとは
MSCBの発行総額は20億円。潜在株式数比率は23.4%になる見込みです。
モックは2005年11月に30億円のMSCBを発行したばかりです。なのに、さらに20億円のMSCB発行とは・・・。
モックの経営陣はやってしまいましたね。
モックって時価総額が100億円もない企業ですよ。それが20億円ものMSCBを発行すれば、株式の希薄化懸念で株価は下落しますよ。ちょっと普通じゃないですね。私が株主なら泣きたくなると思います。

記事下

▼当サイト管理人 ネット証券マニア兜達也がおすすめする証券会社

私は以下の証券会社の口座を全て開設しています。どこの会社も口座開設費や口座維持費は無料ですし、証券会社にはそれぞれ特徴があるので、用途によって使いわけるのがいいでしょう。

  • 楽天証券・・・オンライン証券業界で株式売買代金が2位の会社です。マーケットスピード2の情報収集能力がすばらしい。楽天証券は有名な個人投資家「ジェイコム20億男BNF氏」のメイン証券会社です。

  • マネックス証券・・・IPOが単純明快な公平抽選ですから、新規公開株申し込み口座として活用すべきです。また米国株取引サービスに強みがあります。

  • auカブコム証券・・・IPOがシステム抽選で全てのユーザーに公平なチャンスがあります。また一般信用取引の売建可能銘柄の数が豊富なので、株主優待銘柄をつなぎ売りに使える証券会社です。

 

※上記の証券会社3社は、資料請求・口座開設費・口座維持費が無料です。

※情報の内容に関しては正確性を期していますが、情報が古くなっている場合がありますので、各証券会社のウェブサイトで確認をお願いいたします。掲載している情報に誤りがあった場合、ご指摘いただけると幸いです。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする