最近、税金や水道料金など「公金」をクレジットカードで支払えるようにする自治体が増えています。また、2008年3月からは国民年金保険料をカード払いできるようになります。以下、日経新聞のウェブサイトからの抜粋です。
税金などのカード払い、導入広がる・3月から年金保険料も・・・2008年2月24日
税金や公共サービスの料金など「公金」をクレジットカードで支払えるようにする自治体が一段と広がってきた。水道料金やガス料金などのほか、納税にも利用できるようにする自治体が増え、3月からは国民年金保険料のカード払いも始まる。
~~~中略~~~
社会保険庁は3月から国民年金保険料の納付でカード払いを導入する。従来は金融機関の口座振替や現金での納付だけだったが、カードで毎月や半年分、1年分を支払えるようになる。すでに4000人超が申し込んでいる。社保庁は納付対象者(約1500万人)のうち、利用者は65万人程度に広がるとみている。
今まで口座振替や現金で納付してきた水道料金など「公金」の支払方法をカード払いに変更すると、カード会社のポイントがたまるので得です。
私が思うにクレジットカードというものは、高い商品を分割払いで買うことよりも、生活していく上で毎月発生する費用を削減することにメリットがあると考えています。
みなさんも、公金関連の支払いを積極的にカード払いに切り替え、カード会社のポイントを取得してみてはいかがでしょうか。
▼参考 : 国民年金保険料のクレジットカード納付について
以下、社会保険庁のウェブサイトのPDFから抜粋
社会保険庁運営部
年金保険課国民年金事業室
室長補佐 廣嶋 聡 (内線 3665)
小木 慎治(内線 3666)
電話(代表)03-5253-1111
平成 20 年 1 月 17 日国民年金保険料のクレジットカード納付の実施について
1.目的
国民年金保険料の納付方法については、これまで、口座振替、農協やコンビニ等での納付、電子納付など、納付手段の多様化により納めやすい環境作りを進め
てきたところですが、今般、クレジットカード納付を導入し、更なる納付環境の整備を図るものです。2.実施内容
(1)お取扱い開始及びお申込みについて
平成20年3月分保険料からお取扱いを開始します。
平成20年2月1日から各社会保険事務所にてお申込み受付を開始します。
申込書はお近くの社会保険事務所へ請求していただくか、社会保険庁ホームページからのダウンロードも可能です。(2)対象となる保険料
「定額保険料」及び「付加保険料込みの定額保険料」です。保険料の一部免除が承認されている場合は対象となりません。(3)納付方法
毎月納付(当月末納付)、半年前納又は1年前納のいずれかを選択していただき定期的に納付していただくものです。(4)納付額
現金納付した場合と同額です。半年前納及び1年前納は割引された額となります。