ジョインベスト証券には「ジョインベスト・エクスプレス」というトレーディングツールがあります。同社は8月19日に、ジョインベストエクスプレスをバージョンアップさせると発表しました。
バージョンアップでは、逆指値を使うときに必要なトリガー設定の機能が改善されます↓
- ジョインベスト・エクスプレスの注文画面で銘柄の変更や画面を閉じた際にも、トリガーが保持されるようになります。
- 設定したトリガーを一覧で管理できる「トリガー設定一覧画面」が新設されます。
以下、ジョインベスト証券のウェブサイトからの抜粋です。
2007年8月15日
2007年8月19日、ジョインベスト・エクスプレスがバージョンアップします!
■バージョンアップ概要
◎エクスプレス、ミニエクスプレス注文画面からドラッグ&ドロップで信用返済注文と、現物売却注文が可能になります。
◎エクスプレス注文画面で銘柄の変更や画面を閉じた際にも、トリガーが保持されるようになります。
◎設定したトリガーを一覧で管理できるように[6729]トリガー一覧画面を新設します。
◎通知ポップアップ画面に数量と単価を表示します。~~~中略~~~
■バージョンアップに伴うご注意事項(必ずお読みください。)
1)バージョンアップについて
ジョインベスト・エクスプレスを起動すると自動的にバージョンアップします。
アンインストールや再ダウンロードは不要です。
なお、アンインストールをすると、既に登録している銘柄や保存した画面レイアウト等が消滅しますのでご注意ください。2)トリガーについて
8月19日以降、トリガー発動時に表示される注文条件確認画面の表示・非表示の設定は、新設される[6729]トリガー一覧画面の設定に依存するようになります(エクスプレス注文画面の「確認画面有」ボタンの設定はトリガーには無効になります)。同日以降、ジョインベスト・エクスプレスを起動し、新設される[6729]トリガー一覧画面の「確認画面有」ボタンのチェックを外さずにエクスプレス注文画面でトリガーを設定すると、トリガー一覧画面の「確認」欄が表示(○)で設定されます。この状態で、株価がトリガー価格以上(以下)になった際 には、注文確認画面が表示され、同画面の確認ボタンを押さないと注文が執行されません。
トリガー発動時の注文条件確認画面の表示・非表示の設定方法は以下をご参照ください。
【株価がトリガー価格以上(以下)になった際に、注文条件確認画面を表示する】
設定方法(8月19日以降)
ジョインベスト・エクスプレスの起動時は、トリガー一覧画面の「確認画面有」ボタンのチェックがついており、トリガー価格に到達した際に表示される注文条件確認画面表示設定がONになっています。チェックがついた状態でトリガーを設定すると、トリガー一覧画面の「確認」の項目が表示(○)の状態で設定され、この場合、株価がトリガー価格に到達した際に注文条件確認画面が表示されます。【株価がトリガー価格以上(以下)になった際に、注文条件確認画面を表示しない】
設定方法(8月19日以降)
トリガー一覧画面の「確認画面有」ボタンのチェックをはずすと、確認画面表示設定がOFFになります。この状態でトリガーを設定すると、「確認」の項目が非表示(×)に設定され、トリガーが発動しても注文条件確認画面は表示されません。
なお、ジョインベスト・エクスプレスを閉じると初期状態に戻り、「確認画面有」ボタンにチェックが入ります。なお、トリガー一覧画面では、個々のトリガーに対してトリガー価格に到達した際に表示される注文条件確認画面の表示・非表示の設定が可能です。設定は「確認」欄の「○」「×」で設定します。