岡三オンライン、7月30日から日本株取引サービスを開始

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テレビ東京の株式情報番組「ニュースマーケットイレブン」や「株式ワイド・クロージングベル」を見ている方は、岡三証券という証券会社のCMを目にしたことがあるかと思います。岡三証券の親会社は「岡三ホールディングス 【東証1部:8609】という持ち株会社です。

本日、岡三ホールディングスの子会社である岡三オンラインが7月30日から日本株取引サービスを開始すると発表しました。以下、岡三オンラインのウェブサイトからの抜粋です。

日本株取引サービスの開始のお知らせ

2007年7月9日
岡三証券株式会社

ニュースリリース : 日本株取引サービスの開始のお知らせ

岡三オンライン(所在地:東京都中央区、取締役社長:池田嘉宏)は、7月30日(月)より日本株取引サービスを開始いたしますので、下記のとおりお知らせいたします。

日本株取引サービスの開始に合わせ、投資初心者から経験者の方まで広く株式投資の醍醐味を感じていただけるよう、お客さまが考える最適なタイミングで売買シグナルをお知らせする先進的な投資サポートツール「アルゴトレード(R)」を提供いたします。

また、岡三グループの情報リソースを最大限に活用できるなど、付加価値の高い情報サービスにより他社との差別化を図ってまいります。

さらに、手数料面では、お客さまの預かり資産に応じた「優遇レート」をご用意するなど、投資家にとって魅力的なサービスを提供してまいります。

なお、「アルゴトレード(R)」を含むサービスおよび日本株取引手数料体系の詳細につきましては、7月19日(木)に追って発表いたします。

1. 日本株営業開始スケジュール

平成19年
7月19日(木) 「アルゴトレード(R)」発表 日本株取引手数料体系発表 
コーポレートサイト・リニューアル公開
7月29日(日) 日本株取引注文の受付開始
7月30日(月) 取引サービス開始

2. 新規取扱商品
日本株(現物取引、制度信用取引)、単元未満株、ETF、REIT

3. 新規取扱商品

日本株取引サービスは、パソコンおよび携帯電話(NTTDoCoMo、au、SoftBankの各キャリア)にてご利用いただけます。

4. ご利用対象

当社に証券総合取引口座をお持ちのすべてのお客さま
※すでに中国株取引または外国為替証拠金取引(岡三オンラインFX)をご利用いただいているお客さまは、新たなお手続きなしに日本株(現物)をお取引いただけます。

岡三オンラインでは、すでに中国株取引と外国為替証拠金取引の提供が行われています。これらに加えて7月30日から日本株取引の提供が行われることになります。

東証1部上場企業の子会社が日本株のインターネット取引に参入するのは、昨年のジョインベスト証券以来のことです。7月19日に手数料体系を発表するとのことで、どんな価格体系になるのか見物です。

記事下

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※情報の内容に関しては正確性を期していますが、情報が古くなっている場合がありますので、各証券会社のウェブサイトで確認をお願いいたします。掲載している情報に誤りがあった場合、ご指摘いただけると幸いです。

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