11月30日、任天堂の株価が前日比+1,140円(+4.31%)の終値27,600円と上昇しました。年初来高値を更新です。
任天堂の発表によると、新型ゲーム機Wiiを米国で19日に発売し8日間で60万台以上を販売。対応ソフトやアクセサリーを含めた発売後8日間の売上高は1億9000万ドルで、同時発売した人気ゲームソフト「ゼルダの伝説」シリーズ最新作の販売本数も45万本に及んでいるとのことです。
Wiiは本体と同時にコントローラーを追加で買っていくユーザーが多いようですね。最近、WiiのテレビCMでWii Sports (ウィースポーツ)をやっている映像がよく流れますが、ああいうのを見ると友人と対戦でやってみたいと思わされるのでコントローラーの売れ行きがよくなるのでしょう。
任天堂はニンテンドーDSの大ヒットに加え、Wiiへの期待感から株価がえらいところまで来てしまいました。ドル建て資産が多く円高に弱いはずなのに、119円→116円と円高ドル安になっても、ここまで株価が伸びるとは大したものです。
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