萌え(もえ)とは、もともとアニメ・漫画・ゲーム等に登場する「架空のキャラクター」に対する好意を表すオタク用語。
しかし、2005年に電車男ブームが起きると女子高生までもが「もえ~」と言うようになり、現実世界の人間も萌えの対象となることはめずらしくない。人間以外の生物・非生物までもが萌えの対象となることもある。
萌えの対象は拡散しており言葉としての曖昧さが増しているが、「好意的な感情の高まり」を表す言葉であることは間違いない。
2005年4月には、浜銀総合研究所の河合良介氏ががオタク市場に関する調査を発表。それをきっかけに萌え関連銘柄の株価が暴騰した。
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萌え関連銘柄 (萌え株)