3月15日、マネックス証券が「信用取引担保掛け目変更」について発表を出しました。
信用取引担保掛け目変更の取扱いについて
ライブドアショックのときに、ライブドア株の担保評価を0とし、いわゆるマネックスショックを引き起こしたことに対する説明のようです。
一文を抜粋します。
特定の銘柄について市場流動性が欠落した場合に掛け目の変更を検討することは、投資家保護の観点から重要でありますが、どのような場合に掛け目を変更するかについて、その意義や類型につき予めお客様への周知に努め、また掛け目変更の実施にあたっては、お客様への通知を行った日から一定の期日をおくなど、その実施方法に関しては慎重に配慮して参ります。
この一文はマネックスショックのときに個人投資家から非難にさらされたので、今後は「即時の掛け目0指定」はしないということでしょうね。
これで信用取引ユーザーからの信頼が取り戻せるか、それが問題ですが。