ネット証券大手5社の口座開設数ランキング 2010年2月分

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ネット証券大手5社の新規口座開設状況(2010年2月分)の順位表を作成しました。

▼ネット証券5社 新規口座開設状況 2010年2月分

順位 証券会社名

証券口座純増数

証券累計口座数 FX口座純増数 FX累計口座数
SBI証券 16,740 2,037,632 非公開 非公開
楽天証券 14,035 942,062 非公開 非公開
マネックス証券

3,790

943,399

922

100,140

松井証券

3,529

799,695

220

62,832
auカブコム証券(旧カブドットコム証券)

3,269

696,509 592 31,609
合計

41,363

5,418,826

比較表のデータは、各証券会社の開示情報から取得。比較表の作成者は当サイト管理人。

1位は前月に引き続き、SBI証券になっています。なお、2010年1月の純増数は19,232でした。

2位は前月に引き続き、楽天証券です。1月の口座純増数は15,011でした。

3位は前月からワンランクアップで、マネックス証券です。1月の口座純増数は3,755でした。

4位は前月からワンランクダウンで、松井証券です。1月の口座純増数は、3,691でした。

5位は前月に引き続き、auカブコム証券(旧カブドットコム証券) です。1月の純増数は3,225でした。

▼メモ

2010年2月は日経平均株価が10,198円から10,126円と横ばい。また、東証マザーズ指数も412から409と横ばいでした。

相変わらずネット証券業界は、上位2社とその他の会社の口座開設純増数の差がすごくなっています。

2月はSBI証券と楽天証券の口座開設純増数の差がかなり小さくなりました。楽天証券は「口座開設と入金で3200楽天ポイントプレゼント」キャンペーンにおいて、さらに「株取引でプラス5000楽天ポイント」の施策を打った効果が出たようです。

SBI証券は、最大で10100「ありがトンmini」ポイント・プレゼントキャンペーンを1月で終了させたせいか、2月の口座開設純増数はやや落ち込みました。

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  • 楽天証券・・・オンライン証券業界で株式売買代金が2位の会社です。マーケットスピード2の情報収集能力がすばらしい。楽天証券は有名な個人投資家「ジェイコム20億男BNF氏」のメイン証券会社です。

  • マネックス証券・・・IPOが単純明快な公平抽選ですから、新規公開株申し込み口座として活用すべきです。また米国株取引サービスに強みがあります。

  • auカブコム証券・・・IPOがシステム抽選で全てのユーザーに公平なチャンスがあります。また一般信用取引の売建可能銘柄の数が豊富なので、株主優待銘柄をつなぎ売りに使える証券会社です。

 

※上記の証券会社3社は、資料請求・口座開設費・口座維持費が無料です。

※情報の内容に関しては正確性を期していますが、情報が古くなっている場合がありますので、各証券会社のウェブサイトで確認をお願いいたします。掲載している情報に誤りがあった場合、ご指摘いただけると幸いです。

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