今、ふいに思い出しました。
私、昨年までインターネット通販の仕事をしていたんですが、そういえば2年ほど前、ネット通販でライブドア社にソフトを1本売ったことがありました。
そのとき、電話でライブドアの方からソフトについての問い合わせがあったので、ついでに「見積書いりますか?」と尋ねたら、ライブドアの方は「注文確認メールがあれば決済が降りるのでいらないです」と言われました。
そのとき私は「さすが、若いIT企業だな。見積書がいらないなんて、仕事のスピードも速くなるだろうな」と感じました。
しかし、そのあたりの甘さが、今回の不祥事にも繋がってるんでしょうなあ。
「仕事の効率化」と「不正の未然の防止」・・・いつの時代でもバランスを取るのが難しい課題と言えます。